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2012年10月14日 (日)

『狙撃手』BL的18話~19話 感想

 さてさて、強敵・文軒の登場にもめげず、今まで着実に竜紹鉄の好感度を稼いできた大春の地位はなお磐石。しかし、このあたりで物語は大きく舵を切り、それに併せて思わぬところから二人の仲も怪しくなってしまう・・・・・・。


 でもまあ、まずはラブラブな二人を。




※以下、ものぉすごぉく腐






竜紹鉄がついに素直(?)になりました


 八/路/軍長官(←誰?)を会談相手の衛/立/煌の元へ送り届けようとする国共両部隊。しかし、そのためには芥川(および日本軍)が竜紹鉄を待ち構える地点を突破しなければならない。

 大春は自分たち八/路/軍が芥川たちと戦うから、竜の部隊は長官を護衛して欲しいと提案。竜紹鉄は両部隊がともに日本軍と戦うことを提案するが大春は、「芥川は二人がかりでも倒せないっておまえ前に言ってただろ」と諭し(=両部隊ともやられては誰が長官を守るのか)、そしてまっすぐに竜紹鉄を見つめて

大春「もし万が一のことがあったら、その時は・・・・・・悪いな、一番大事に任務をおまえに預けるよ」

 もう、この時の大春の表情が最高じゃないか! 死ぬかもしれないことを覚悟し、それでも何でもないことのように笑う・・・惚れる、ほだされる!(竜が)

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 案の定(?)竜紹鉄もその大春の言葉と表情にそれ以上言うことが出来ず、ただ彼が去った後、なんとも切なそうな~つらそうな~顔してうつむくのだよ、お嬢さん!(←?) 死も覚悟して戦いに赴く大春よりも任務と大春の間で板ばさみになっているような竜のほうがよっぽどつらそうだ。

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 そして日本軍と交戦する大春たちだが、やはり芥川と日本軍の火力の前に大ピンチに。

 近くで八/路長官を守るため待機し、彼らの危機を眺めるしかない国/民/党部隊。石頭も思わず竜に言う。

石頭「長官! このままでは彼らは持ちこたえられません」

竜紹鉄「よけいなことを言うな。我々の任務は八路長官の護衛だ」



 なぁぁんて言っていたくせに。


  その少し後、竜はこんな命令を。

竜「俺が命令するまで、誰もここを動くな!」

と、石頭たちに八/路長官の護衛を続けることを命じて自分自身は・・・なんと任務を放棄して大春ら八/路/軍を救いに飛び出して行ってしまう!!


 ああ、ついに竜紹鉄の中で大春>任務状態に!!

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大春(と九児たち)を救いに飛び出す竜紹鉄



 まあ、一応石頭たちに後を託していたし(って責任者はあんただろ)、危なかったのは大春だけじゃなくて九児もだったから別に大春限定で任務捨てて助けに行ったわけじゃにとは言えるけど・・・・・・でもやっぱり以前の竜だったらこーゆことはしなかっただろうな。

 石頭が呆然とした顔(←そりゃそうだ)でそんな竜長官を見ていたのが印象的。

 なんか、今まで散々ツンできた竜紹鉄だけど、いったん素直になれば本当は寂しがり屋だから、大春が竜を想うよりもさらに深く大春のこと好きになっちゃうと思うんだよね。
 




八/路長官・・・って誰?
 



 どーにかこーにか愛の力で芥川の魔手を振り切り、八/路長官を安全地帯まで送り届けた大春。長官から「謝謝、同志」の一言を賜り、敬礼してお別れ。

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長官に敬礼する大春 



 ・・・・・・それにしてもこの「八/路長官」って誰なんだろう。第二戦区長の衛/立/煌と国/共/合/作について会談できるほどだから師長レベルじゃなくて、もっと上だろうけど・・・・・・。朱/徳にも彭/徳/懐にも見えないし、葉/剣/英かな?(でもこの頃は周/恩/来と重慶にはずだし)、左/権かな? 詳しい年は明示されていないので、まだ左/権が生きている頃の話なのかわからないけど、一番ありえそうかな?



 この頃、相当国/共/合/作はガタガタで、八/路長官もそれを少しでも繕うため危険を冒して衛/立/煌に会いに行ったわけだ。自分を守ってくれた大春と竜紹鉄のラブラブぶりを見て、この二人のためにもなんとしても国/共/合/作を維持する決意を新たにし、交渉をがんばってくれればいいのだが。

 

 あ、そうか。大春があんなにがんばったのも竜紹鉄との仲を守るためだったのね、こりゃ二重の意味で愛の力の勝利だったわけか。

 こうして二人の愛のおかげで国共合作は終戦まで維持されたのであった。(←違う)




二人の仲

 以下、ちょっと(?)アダルトな内容になるので反転。

 さて、私は当初、大春×竜紹鉄はプラトニック!・・・・・・とか言っていたけど、やっぱり腐の本性なのかそのうち、それだけじゃ寂しいしぃ、とか、大春にもいい思いさせてあげたいしぃ、とか思うようになりまして、別にヤッててもええんじゃない? という結論に・・・・・・。



 まあ、実際(?)にはプラトニックなのかデキているのかわかりませんが、二人が深い仲になったとしたらそれはこの頃、つまり八路長官の護衛任務が終わり、蘇雲暁事件(後の話)が起こる前までの間ではないかと思うわけです。

 それは何故か?

  1. 竜紹鉄の大春への気持ちがピークに達しているから。
  2. スパイ疑惑も晴れ部下との関係も良好、蘇雲暁とのごたごたも一区切りついた、と竜紹鉄の心身が極めて安定的になり、余裕も生まれている
  3. いろいろあって竜紹鉄も人間的に成長し、以前よりも相当人間が丸くなっている

と、この時期を逃したらいつが機会だというのだ、というほどの絶好の機会。後はいつもは押しまくるくせにいざとなったら引いてしまういくじなしの大春にかかっているが、まあ、なんとかがんばってもらいましょう。

 そういう視点で見ていると、文軒から外出禁止をくらわされた竜紹鉄が自室でなにやらとても切なそうにしている(←例によって合理的な説明は無し)いるのもな~んか怪しいよね。その憂いは大春と会えなくなったこと&一線を越えたことへの感慨か?

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なぜか切なげな表情の竜

 そう言えば、いったいどこに何をしに行っていったのかドラマ中で一切言及が無いので、大春と密会していたでOK?



 一方、大春だが、せっかく竜と結ばれたというのに(←なんかもう確定事項)竜は文軒によって軟禁状態に。八/路/軍の根拠地でなにやらぼんやりしている大春の様子が映し出されます。

 



 ・・・・・・さて、ここで大春と竜の恋愛の段階の違いについて。

 竜紹鉄は長いツン期が終わり、やっと素直に大春に接している段階。ただ、大春のことを想い、会えるだけで充分幸せな時期にいるのだろう。むしろ素直になったがゆえに、自分の弱さを補ってくれる大春に一方的によりかかってさえいる。

 しかし、ずっと以前から竜のことが好きだった大春の感情はその先を行っている。大春はすでにただ幸せなだけの恋愛の段階にない。先立って思い知らされたであろう竜と自分の育ちの違いからくるあまりに隔絶さえた感覚、いくら愛しているとはいえ全面的によりかかられてくることへの負担感・・・・・・これらだけでも充分関係の破綻をまねきそうだ。



 そして国軍のエリートである竜紹鉄と共/産/党/員である自分が、最後まで添い遂げられないという現実もすでに大春は気づき始めている、と思う。

大春「大少爺は決して転向することはない」

 大春は九児にこう言っている。竜紹鉄のことをよく理解するがゆえの結論であろう。


 そして、当の竜紹鉄は自分と大春の違いにまだ無自覚である。愛し合いながらもこの残酷なまでの意識の落差! 




  ・・・・・・で、だ。
 

 悩んでいるのはわかるが、ここで大春は反則技をつかってしまう。

 九児が竜のことを好きだと言うことを林団長に告げ口してしまったのだ。おかげで共/産/党/員として問題視された九児は林団長に呼び出され、自分の立場をよく考えるよう批判されてしまう。

 これはいけない。 

 上官に告げ口するなんて、仁義無用の竜紹鉄争奪戦において数少ない禁じ手の一つだろう。しかも卑怯だ。



  まあ、大春には告げ口する意思はなく、九児の名前も出さずに一般例として共/産/党/員と国軍軍人の恋愛問題について相談したつもりなのだろうが・・・・・・話の流れと大春と九児の関係から、林団長にはそれが九児と竜紹鉄のことを指しているとあっさりわかってしまった。

 さすがに大春が九児を例に出して、実は自分と竜紹鉄の恋愛は是か非かはかろうとしていたということまでは林団長も気づかなかったようだが!!(←え~?)

 自分のせいで批判された九児にすまなく思う大春。しかも、竜紹鉄との関係が絶対に許されないこともはっきりしてしまった。



 なんかいろいろ絶望的な二人の関係。果たして二人はこの内的外的な各種障害を乗り越えてハッピーエンドを迎えることができるのか!? 



 芥川君はじめ、他の人々の話はまた次回に書きます。

 

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