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2012年9月 8日 (土)

3分で分からない林彪出演作品(1)@りんぴょう祭

※以下、たいへん電波な文章が続いています。でもこれでも5割程度の本気しか出していない・・・・・・




 
 まあ「林彪出演」作品と言うと大いに語弊がありますが。

 中国にはいわゆる「領袖革命モノ」という映画・ドラマジャンルがあります(命名、私)。「領袖」とは革命のリーダーたちのことで、つまり毛沢東や周恩来や朱徳など実在の人物が前面に出てくる歴史もののことですね。長征や解放戦争などある特定の事件や年代を扱った(基本、毛沢東主役の)群像劇タイプとある一人の革命指導者の一生にスポットをあてた伝記ものに大きく分かれます(ちなみにこの「領袖革命もの」とは別にオリジナル人物の紅軍兵士を主役にした「創作革命もの」もあります)。

 林彪事件でお亡くなりになった林彪の場合、後者のようなピンで活躍するドラマは無いのですが、前者のような革命群像劇ではなかなか出張っています。今回は林彪が出張っている主な映画・ドラマ作品を各作品で林彪を演じた役者さんとともにざっくりと紹介していきましょう。作品の発表順ではなく、林彪の人生順に紹介していきます。

 ちなみにこの手の革命ドラマには毛沢東なら唐国強,周恩来なら劉勁,朱徳なら王伍福と革命のトップ中のトップは9割方の特定の役者さんが演じます。彼らの場合、演技のうまさはもちろん地の顔が役の人物そっくりでなければならないという制約があります。おかげでドラマ中で20代~30代の年でも50代前後の役者さんが演じることになって、いや似てはいるけど明らかに老けているだろって事態になることも。

 林彪の場合、特定の専門役者さんはいなくて、作品ごとに採用された人が演じているのである意味いろんなタイプの林彪が見られてこれはこれで楽しい。



林彪年表



空白時代(1907年~1927年)


 林彪が生まれてから南昌暴動に参加するまで。0歳から20歳。

 由々しいことだが、私が知る限りこの期間の林彪を描いている作品は一つとして無い。

 くぅぅううう、ただでさえ十代と言うそれだけで充分おいしい時期だというのに、しかもお兄ちゃんズと一緒にいられた貴重な時期だと言うのにぃぃぃ!! もう「林氏三兄弟」が三人揃って行動しているのはこの時期しかないんだぞ! 

 黄埔軍校が少し描かれていると聞いたので、共産党成立~南昌暴動までの革命を描いた『開天僻地』っていう共産党成立90周年おめでとドラマを買ったのに。黄埔軍校もちらっと出ていたのに出演していなかった! あああ、もう誰か黄埔4期ドラマ化してくれんかな(いや、一番おもしろいのは一期だというのはわかっているが)・・・・・・・・・・・・CCTV(中国の中央国営放送)買収したい。




ピチピチの20代前半時代(1928年~1935年)


 林彪が本格的に扱われるのは共産党の南昌暴動(1928年)以降のこと。林彪は紅軍の若き天才指揮官として描かれる。一介の中隊長から始まって紅軍最高幹部の一人・軍団長まで一気に駆け上がるよー。そんな林彪の天才ぶりを見るのも楽しいけど、一番重要なのはこの時期の林彪の可愛らしさだよね。まだ20代だもの、もう可愛い可愛い。超生意気であちこちで(人間関係的な面で)衝突起こしまくりな面も含めて可愛い。性格歪んでいるから他の同志たちから嫌われているけど、ただ自分の才能だけを頼りにつっぱって生きている様子が見所です。

 主な作品は以下の通り。



『井崗山』(監督:金韬 2007年)


 記念すべき最も若い頃の林彪が見られる連続TVドラマ。林彪はこの頃、20歳~22歳。

 林彪役は東靖川。東靖川は1979年生まれなので撮影時30歳だけどばっちり20歳前後、いやむしろ十代に見えるのがすばらしい。百度百科での記事はこちら

 Cap1070

『井崗山』@東靖川

 『井崗山』は紅軍創立の27年から、毛沢東の井崗山闘争を経て共産党が井岡山根拠地を失い瑞金へ向かう29年までを描いている。林彪は作中では当初南昌暴動を起こした朱徳軍の一中隊長であったが、その軍事的才能を最初は朱徳に後に毛沢東に認めれ、劇中時間2年(たぶん)で団長(=連隊長)まで超高速昇進を遂げた。



『紅色揺籃』(監督:金韬 2010年)


 『井崗山』の続編として作られた。前作に引き続き林彪役は東靖川。29年から長征に出発する34年の5年間が描かれる(林彪は22歳~27歳)。つまり中央ソビエト時代ね。なのだが・・・・・・

 ぶっちゃけ買っているけどまだ少ししか見ていない。だって『井崗山』が超つまんなくて袁文才役の劉鑑の演技の神っぷりとか林彪が可愛いとか粟裕が可愛いとか林彪が可愛いとか毛沢東の弟が可愛いとか林彪が可愛いとか以外に見るべきところが無いんだもの(ま、劉鑑のすばらしすぎる演技だけでも見る価値がある作品だと思うが)。って言うかぶっちゃけこんなのばっかり買っている自分も痛々しいので買うかどうか迷ったが、ジャケットの『井崗山』と同じキャストの林彪が可愛かったので思わず衝動買いした・・・・・・。

 でもこの『紅色揺籃』には中国革命ドラマ史上初めてのことかも知れないが、林彪の兄(従兄弟だけど兄でOK)林育南が出演していた! その時のはしゃっぎぷりがこちらの電波記事。・・・・・・・でも育南お兄ちゃん、ビジュアルがいまいちだったよorz 出番も5分しか無いよ・・・・・・CCTVでいくらで買収できるのかな? 造り直しさせたい。

Cap012

  林彪はこの時、紅四軍軍長。当時の紅軍の階級で最高である軍団の次にあたる地位。と言っても「軍長」は複数いるので№2ってわけではない。たぶん一番年下(まだ20代だもん)だから、軍長の中でも下の立場だったと思います。でも『井崗山』のあたりではまだ必ずしも自分の軍事的才能が抜きん出ていることをしっかり把握していなくて初々しい面があったように演じられていたけど、この頃には自分の才能についてだいぶ自信がついて来たのか↑のような顔をすることも。これはこれでいいですなぁ。




ドラマ版『長征』(監督:金韬 唐国強 シナリオ 王朝柱 2001年)


 林彪役は姜峰。生年不明。ちなみに姜峰の百度百科の記述は少ないけどここ。

 このドラマも買ってはいるのだけど、まだ1話しか見ていない。でもわりと面白そうだしいつかは見る予定のドラマ。国民党軍の攻撃を受けて瑞金の中央ソビエト区が崩壊し、中共中央と紅軍10万が新たな根拠地探して一万キロするお話。

 この頃の林彪は紅軍第一軍団軍団長にまで昇進していて、第三軍団軍団長の彭徳懐と並んで中央紅軍の双璧的存在となっている。長征の旅の途中でも彭徳懐と協力して(←たぶん)、紅軍と党中央を守って大活躍・・・・・・・と思って写真キャプチャするために登場場面探してみたら、全然見つからなかった・・・・・・あれ?

12338285

TVドラマ『長征』@姜峰

 とりあえず自力で見つけられなかったので、ネットで拾って来たものを。キャプションがついていなかったので『長征』なのか他の出演ドラマなのか確証はないけど、たぶん『長征』。




映画版『長征』(監督:翟俊杰 シナリオ:王朝柱 1996年)



 
映画版。買ったけど挫折した。林彪役は鐘山という役者さん。百度百科などの情報無し。でも以外と多くの林彪役やっているらしい。

 映画の内容自体は、最初の20分で力つきた2時間映画と言うか・・・・・・買ったけど挫折して途中までしか見ないうちにどっかに行ってしまいました。でも最初の出てきた林彪と政治委員の聶栄臻のデコボココンビぶりが素晴らし過ぎてそこだけ何回も再生してしまいました。思えばこれが初めて買った(しかも日本で輸入ショップから買ったから高かった)革命ものだったけど、とにかく林彪役の役者さんの役作りがうまいというか、私の林彪像形成に一役買った作品かも。

 ネット上でも写真が見つからないので、林彪役の役者さんの紹介は他の出演作(延安頌など)の時に譲ります。

 長くなってしまったので、今回はここまで。次回は長征終了から抗日戦争終了までやれたらいいかな、と。

 

 

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