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2012年2月14日 (火)

『狙撃手』14話~15話 BL感想編(あるいは修学旅行の夜)

 バレンタインです!! 腐女子の皆様、もうお好きな二次元キャラにチョコは用意しましたか?

 『鉄道遊撃隊』か『金陵十三釵』の感想でも書こうと思っていましたが、せっかくの恋人たちの記念日ですので、『狙撃手』のBL感想編でもあげておこうと思います。いやぁ、あれは本当にいい「恋愛もの」ですねぇ。

 それでは、以下全面的に腐女子話。



 と言うわけで、国民党&共産党の合同チームで日本軍の中将を襲いに行くよー!

 今度の任務は長期戦、なので一緒に何泊も野宿とかしちゃうよ! 大春大喜び(?)。

 しかし、九児だってこういうチャンスを狙っていた。一緒に何日も過ごしちゃって竜紹鉄との親密度を上げるつもりだ。

 で、夜には仲間と恋の相談とかしちゃったり・・・・・・


 って、これ、なんて修学旅行?


 だって、

  • 意中の彼と何日も一緒でドキドキ
  • 恋の進展の絶好のチャンス&恋敵との鞘当も熾烈化
  • 夜は仲間と恋ばな

 完璧に修学旅行です。あと一歩で本来の目的(日本軍中将の殺害)を忘れそうな勢いです。


 芥川君はこんな素敵なイベントに参加できなくて悔しいかぎりでしょう。 「なんであいつら襲撃しに来ないんだよ! おまえらだけで竜紹鉄と楽しみやがって!! 俺も参加してぇ!!」とか叫んでいたかな?


 では、その修学旅行の模様をまとめてみます。



まずは待ち合わせ

大春「・・・・・・竜少爺? 大少爺ー!」

 自分の部隊を率いて合流地点に向かう途中で、大春は竜紹鉄の部隊を発見。もう竜紹鉄センサーがついているのかってくらい発見がすばやい。

そして

大春「どうやら、復官できたみたいだな」(竜紹鉄は数々の勝手な行動のため降格されていた)

20100522082337_2

 見よ!この笑顔! もう竜に会えて嬉しくて嬉しくてしかたない感じが良く出ています。そして特務の張脆に気づき

大春「あっ、この小特務! まだいたのかよ?」

って言うのですが・・・・・・いや、大春、あんた笑顔のままだよ・・・・・・。本当は特務の張脆に笑顔なんて向ける気はなかったけど、竜に会えた嬉しさからにやけた顔が元に戻らなかった感じ。


 竜の方もあの「二人きりの逃避行」によってだいぶ変わったのか、大春の友好的すぎる態度に対しても以前のような避けるような対応はしません。浮かれまくっている大春に向ける表情もなんとなぁぁぁく柔らかい。竜の外に出す態度がここまで軟化しているということは、内面はもっと親和的になっているということだろう。

 ビバ!「二人きり効果」

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なんか大春を見る目がちょょょょょっっっっと優しい




夜は恋の攻勢の時間


 駆け落ち事件(違う)を経て一気に竜紹鉄との新密度をあげてしまった大春に対してやや形勢が悪い九児も攻勢をかける。

 夜、たまたま竜と二人きりになった九児は、それぞれの身の上について語りあう。で、竜が一人でいることには慣れている、みたいなことを言った後、涙を流す九児。女の涙に驚き慌てる竜に「あなたがそんな悲しいことを言うから」みたいなことを言う九児。

 いやぁ、かわいそうなあなた代わって嘆く女、か、うまいなぁ。


 この後トンデモ展開。なぜか二人の足元に地雷があり(いや、実際の戦地ではありうることなのでしょうが、ここではあまりにとってつけたように現れた)、気づかずに踏みそうになった九児を慌ててかばいます。

 で、その結果、二人でバランスを崩し転がってこんな体勢に・・・・・・。

20100529031014_2

 おいおいおい、とっさの事故で微妙な関係にある相手と微妙な体勢になっちゃうって
本当にどこの70年代のアニメだ!!!

 って言うか、転んで↑の体勢ってありえないと思うのだが?




夜は恋バナ(恋の相談)の時間


 一方、大春も竜紹鉄と九児がいい雰囲気になっていることに気が気でない様子。そもそもこの前確かに通じ合えたのに、今また九児にふらふらしている竜にもむかついている様子。

 思いあまって、傍にいた胡子叔に相談して的外れなアドバイスをもらう。

 いやぁ、こういう恋バナも修学旅行の夜の醍醐味ですね。




誘い受けの覚醒?


 そして、竜と九児の関係にやきもきしているところに竜紹鉄が帰ってきて大春は寝たふりをするのだが、その後竜が意外な行動を取る!

 みなの元に帰ってきた竜紹鉄も眠りにつくため横になる。


 大春の横で。

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大春(えっ? ・・・な、なにやっているの?)

・・・・・・・・・・・・こ、この行為はいったいどう解釈すれば良いのだろう。

  だって、眠る場所は他にもいっぱいあったんだよ!(って言うか国軍が固まっている所で寝なよ! なんで八路軍の所に寝に来るの?)なのに自分を好きなことが明白な男の隣をわざわざ選んで寝ているんだよ!? なんで?

 もちろん大春はビビリまくり(笑)。眠るどころではなくなって、静かに身を起こして竜のことをうかがうその心中はいかばかりか(笑)


 ・・・・・・え、俺、誘われている? とても素直に口に出しては言えないから(何を?)そういうことをして誘っているのかーーー!?これまで冷たい態度で鉄壁の防御だったのに、いきなりそんな積極的な!こ、これどうしていいかわかんないけど、何もしないほうがむしろ失礼か?(以上、大春の心情を実況中継)


 ・・・・・・と、もうどうしていいかわからなかっただろう。

 九児の眠っている方(ところで九児は最初、胡子叔の隣に眠っていたのだが、いつの間にか瞬間移動して別の場所で眠っている)もうかがってみる大春。果たして彼女に気づかれず竜に何かすることは可能かはかっているようだ(笑)

 しかし傍には他の八路の仲間たちも眠っているし、そもそもすぐ隣には胡子叔が眠っている。彼らに気づかれずするのは、おそらく経験無い(笑)大春には相当ハードルが高いぜ!


 結局、竜の行為の意味を図りかねたのか、周りの連中が気になったのか、大春は眠ることもできずに竜の隣で悶々とするばかり(笑)



意気地無しめ


 駆け落ちの時といい、どうやら大春は普段は積極攻勢をかけ大少爺(竜紹鉄のことを大春はこう呼んでいます、金持ちのボンボンという意味)好き好きオーラを出しまくっているのに、いざという時に意気地がない男のようです。据え膳はかえって食べられないタイプか?


 それにしても竜紹鉄はなぜ大春の隣で眠ったのだろう。仮に竜が大春の愛に応える気になっていたとしても、他の皆がいる野営地で自分からOKを出すほど彼は壊れていないだろう。そもそも、彼は横になった後、即効で眠っているのだ(笑)

 考えられる点をあげてみた。

  1. 誘うつもりだった、もしくはそういうことになってもいいつもりではいた(でも疲れていたので眠ってしまった)
  2. よく悪夢を見る竜にとって夜は不安と恐怖が募る。なので大春のそばにいて安心して眠りたかった。それ以上のことは特に頭にない。
  3. ぼっーとしていて大春に気づいていなかっただけ(笑)。 

 2だとすると、大春のことを相当信頼している、と言うよりすでに心理的にはほとんど落ちていて萌えるが、・・・・・・自分のこと好きな男の横で眠ってでも手を出されることは想定していないとは・・・・・・それは相手の男にとっていろいろ酷だろう(笑)。

 3がナチュラルにありそうで困る。九児ともいろいろあって、なんとなく上の空だったかも。


 しかしそうだとすると、大春が悪夢を見ている竜を揺り起こした時、まずいことになりそう。なにしろ、目を覚ましたら自分に気がありまくる男が、半ば乗りかかるようにして体に触っていたのだから(笑)。

 襲われる!! って思ったかも。

 案の定、身を起こした竜は大春の呼びかけにも応えずその場から立ち去ってしまう。大春、まだなにもしてなかったのに誤解されてかわいそー。

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立ち去る竜。大春「誤解だー、まだ何も・・・」竜(・・・まだ?)

 まあ、一番ありそうでかつ萌えるのは「2」です




すっかりラブラブになったようで・・・・・・(あるいは顔が近い@ハルヒ)


 竜紹鉄が悪夢に苛まれていることを知った大春の行動は、まじめバージョンで書いたけど・・・・・・それにしても大春、ちょっと(心ではなく身体が)竜に寄り添いすぎなんじゃ・・・・・・

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 大春の攻勢はまだまだ続く。

 ある夜(修学旅行・・・もとい、任務続行中)、二人で(キャッ)日本軍の陣地の様子を探りに行った竜と大春。

 そこで大春は竜とこんな会話を。

竜紹鉄「俺たちの(襲撃)成功の確率はどのくらいだと思う」

大春「俺は今まで任務を執行する時、そんなことを考えたこともないね。おまえは考えてるのか?」

竜「当然だ」

大春「じゃ、今回はどのくらいの確率だと思う」

竜「わかっているだろ

大春「それでもおまえはやるんだな」

竜「段旅長にも言った。一割でも成功の確率があれば、俺はやる」

大春「おまえは悲観的すぎるな、俺は成功の確率は少なくとも三割はあると思うぜ」

竜「・・・・・・」

大春「本当に一割しかなくても来たのか?」

竜「・・・・・・」

大春「そうだな、おまえって奴は自分の命を全然大事にしない奴みたいだからな

竜「以前はそうだった。だが今は違う

大春「ああ。わかってる

竜「何をだ?」

大春「おまえには、敵に返すべき血の貸しがたくさんあるんだろう。だけど、それは俺とおまえが生きて返してやるものだからな

 この真摯な会話、萌えますね。

 特に「おまえは命を大事にしない人間」と大春が指摘して、竜が「以前はそうだが、今は違う」と自分の変化の自覚と受け入れを表明し、さらに大春が「わかっている」と応じる場面はもだえるくらい良い流れだ。


 で、もだえる原因は会話だけではない。

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 もうなんという見つめ具合。大春も日本軍陣地の偵察に来たのだから竜紹鉄ばっかり見てないで、たまには日本軍の方も気にしなよ。

 で、大春にこんなふうに見つめられまくって、竜が恥らうようにうつむいたりしてもう何がなんだか・・・・・・

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大春の熱い視線に恥らう竜・・・・・・




新たなカップル誕生


 うっかり地雷を踏んでしまった方義球を救うため、銭国良は自分を重石にして(地雷は踏んで足をどかすと爆発するので)、方儀球を地雷から救う。しかし、今度は重石になっている銭国良が危険な状態に。一か八かで地雷を爆発させようとする銭国良は方儀球に離れるように言うが

方儀球「俺たち兄弟は生きるも死ぬのも一緒だ。俺たち、一緒にやろう、さあ」

(方儀球、再び地雷に足を置く)

銭国良「本当に俺と死んでいいのか?

方「ああ・・・・・・」

銭「じゃあ、一二三と数えるから、俺たち同時に飛びのこう」

(中略)

銭「一・・・二・・・三!」

(二人、同時に飛びのく・・・・・・が、爆発は怒らない。二人が確認するとそれは地雷ではなかった)

方「(笑いながら)老銭、俺死ぬほど驚いたよ。もう俺たち、足も手も吹っ飛ぶかと思っていたのに!」

銭「・・・おまえもな、変な勘違いするなよ」

方「いやぁ、死なないでよかったよ。え、老銭、でも俺たち二人、たくさんの鬼子を殺すことができたら死んでもいいよな」

銭「バカな話はいいから、早く戻るぞ」

 どうやら新しいカップルが誕生したようです。

 助かった後、笑いが止まらない方義球と呆れ顔の銭国良の間の雰囲気がなかなかよろしい。

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なんかいい雰囲気の二人




今週の芥川君

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(くっそ、あいつら楽しそうだな・・・)な芥川君


 前回、目の前で竜紹鉄を掻っ攫われた件で怒りが収まらない芥川君は、今回いつにもまして暴走。皇族出身の中将をおとりにしてまで、竜らをし止めようと画策します。

 それを知った大野連隊長は当然ながら激怒し「貴様の情けや恨み事に我々を巻き込むきかぁぁぁーー!」と実に的確なことを言います。

 それに対して芥川君は逆ギレし

芥川「私と奴との間に情けや恨み事など一切ありません!!

と説得力ゼロの反論をします。


 そしてそんなにまでして竜紹鉄のことを逆待ち伏せして待っていたのに・・・・・・修学旅行中の国共合同チームは恋の鞘当や新しい恋に忙しいのか、愛しの竜は影も形もこれっぽちも現れません・・・・・・。

 ちなみに芥川君が待ちぼうけになっている間、竜は大春と二人きりでいちゃついて(?)いましたが。

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芥川(竜紹鉄、おまえのことずっと待っているのに何で来てくれないの?)

 たぶん怒りで腸が煮えくり返りながらも、今後の中将の安全を考慮して前線激励の予定を辞めさせるよう大野に進言する芥川君。しかし、大野は前日とは打って代わって「そんなことできるわけないだろう」とまるで事なかれ主義の無能上司みたいなことを言い出す。

 ここで芥川君はドラマ中でも一、二を争う名(迷)言を。

芥川「あなたに説明している時間はない! ただちに私の言ったことを方面軍に伝達しなさい!!

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上官に命令する芥川君!

 さらに大野連隊長はその越権行為に怒るどころか・・・

大野「(通信兵に)すぐに総司令部に電報を発するんだ。少佐の言うことをそのまま伝えろ

あんたらどっちが上官や!!


 ・・・・・・このドラマは今までにも八路軍の中隊長(大春のことだ)が上官に黙ってこっそり駐屯地を抜け出し日本軍の駐屯地に銃を盗みに行って犠牲者を出したり、国軍の大尉(竜紹鉄のことだ)が上官に不遜な態度を取り続けあまつさえ思いっきり殴ったり、となにかと上官を軽んじまくるキャラが多かったのですが、上には上(芥川君のことだ)がいたのですねぇ。


 しかし結局、中将閣下は予定を取りやめず。芥川君も待つ男をやめて、中将についてまわり、積極的に愛しの竜紹鉄と再びめぐり合う(そして殺しあう)機会を掴みに行きます。

 と、いうわけで、次回は果たして中将の心臓は撃ち抜かれてしまうのか・・・・・・というより誰が竜紹鉄のハートを射止めるかが焦点となりそうです。やっぱり『狙撃手』ってそういう話だったんですねぇ。

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