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ランキング

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2012年1月

2012年1月31日 (火)

中国映画・ドラマ私的ランキング2011(抗日・革命ものオンリー)

 昨年は「中国ドラマ・映画ランキング」なんてタイトルのせいで、「中国映画 ランキング」という検索で紹介作品に異常な偏りがある当ブログに来てしまう人が大量に発生し申し訳ないやらなにやらだったのですが(この検索ワードで来る人が知りたい情報は決して当ブログには無いだろう)・・・・・・ま、何はともあれ人がたくさん来てくれるのは良いことだ♪ とずぶとく考えることにしました。(ぶっちゃけ、この検索ワードで来る人が一番多かったんじゃないかな?)


 それでも少し良心が痛むので最初に書いておきましょう。

 このブログで扱う中国映画・ドラマは革命ものと抗日ものです! 当然、今回のランキングで扱う作品は革命ものと抗日ものだけです。きらびやかな華流を求めて来た人はおととい来や・・・・・・ご期待に添えなくて申し訳ありません。

 ついでに言うと、ランキング対象作品は2011年に放映されたものでさえありません。私が2011年に見た作品です。


 それでは行ってみましょうか。



対象作品

TVドラマ:『中国1921』『鉄道游撃隊(2005年)』『地道英雄』『解放』『鋼鉄年代』

映画:『建党偉業』『鉄道游撃隊(1956年)』『金陵十三釵』



作品部門


5位 該当作品無し

 いきなりですみませんが、5位に値する作品が無かったので。4位以下はどれもどんぐりの背比べ、期待していたも『金陵十三釵』がハズレだったのがちょっとショック。


第4位 『建党偉業』

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(2011年/映画/辛亥革命~抗日戦争/歴史人物/監督:韓三平,黄新建/主演:劉燁,周潤発,馮遠征)

  中国共産党建党90周年を記念して作られた映画。1911年の辛亥革命から1921年の共産党建党までを描く。毛沢東役の劉燁をはじめ、100人以上の豪華スターが出演したことも話題になった。

 実に意外にもなかなか健闘(・・・・・・)した『建党偉業』。見る前は「今年のワーストが決定している作品か」と思ったけど、実際に見たらまずまずの出来だった。と言うより、前評判の悪さでなかなか見てももらえなかった可哀そうな作品というべきかもしれない。・・・・・・みんな悪口は見てから言おうよ(実際に見た人の評価はどれもおおむね好意的だったわけだし)。

 見所は迫真の戦場シーンと五四運動シーン、お姫様化を極めた白百合姫な毛沢東、袁世凱と蔡鍔の愛憎劇、共産党90周年祝い作品なのにちっとも共産党の話が出てこないという斬新(?)な脚本・・・などなどいろいろあるが、やはり一番は何と言っても蒋介石の女装だろう(何度もすみません・・・・・・)。ナースシスター蒋介石の部分をもっと強調すれば、もっと観客も入っただろうに・・・・・・なわけないか。

 とりあえず映像美しさと撮影技術はぶちぎりで一位です。

『建党偉業』レポ1

『建党偉業』レポ2


3位 『地道英雄』

Photo

(2009年/TVドラマ/抗日戦争/オリジナル人物/監督:丁黒/主演:何冰,陳少芸,趙純陽)

 抗日戦争中、日本軍の占領下にある河北の村が舞台。この村の出身で八路軍武工隊の李崑崙は民衆工作のために村に戻るが、土匪が誘拐した日本人を村に置き去りにしていくは、兄には泣きながらすがりつかれるは、地主の息子は事あるごとにつっかかってくるは、その地主の姪とは噂が立つは、そういうあらゆる問題が解決しないまま日本軍は来るは、と混乱を極める中、戦争は熾烈化していき・・・・・・

 ・・・・・・ええっと、これはもしかして戦争コメディなのだろうか? でも容赦の無い描写もあるし・・・・・・なんとも何がしたいかわからないドラマではある。最初見た時は、ある種のリアリティを追求する作品なのかと思った。出てくる農民たちはだれもがも事なかれ主義で利己的で粗野で保身主義に満ちている。なにかあると無教養ぶりを丸出しで互いの罵りあいと責任のなすりあいに始終しているばかり。抗日の大義のためにやって来た李崑崙らの空回りっぷりもすごいし、中盤なんてもうほとんど彼も民衆工作を投げているよね。

 と言うように、「民族の大義に立ち上がる民衆」像とは異なる農民たちを描くことで一種のリアリティを目指そうという意図なのかとも思うが、どうにも農民たちおよび武工隊員たちのダメダメさ(学級崩壊した小学校かよ! みんな人の話はもう少し聞こうよ! どれだけ相手に口をはさませず大声で罵り続けた者勝ちかよ!?)、特に李昆論の兄のグダグダぶりは見ていてイラッとするものがあるが(でもそんな彼だからこそ勇気を振り絞って彼なりに村と兄弟を守ろうとするシーンが映える)、一方で不思議なパワーと面白さを持つ作品ではある。

 こういう泥臭い、あるいは小心者な農民たちこそ抗日戦争を底辺で支えた人々である、という感じで見るのもまたおもしろいかね。出てくる日本兵たちも一人一人個性的で魅力的。


1位 『鋼鉄年代』

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(2011年/TVドラマ/建国後/オリジナル人物/監督:孔笙/主演:陳国宝,馮遠征,姜宏波,松崎莉璃)

 今年もどうにも選べなかったので、1位が2作品という玉虫色の結果となりました・・・・・・orz

 国共内戦末期、解放軍の連隊長・尚鉄竜は、製鉄所を占拠していた国民党仕官・楊寿山の投降交渉を受け入れる。交渉の場で互いに好感を抱いた二人だが、投降に反対する楊の部下が尚鉄竜を狙撃し、尚は楊寿山に騙されたと思い込んで、彼を恨んで倒れる。尚鉄竜は戦死と見なされ、彼の妻子の元へ戦死通知が送られるが、実は彼は奇跡的に息を吹き返していた。党は新中国成立後の需要を見越して、尚鉄竜を軍からはずし製鉄の勉強をさせる。

 一方、死亡通知を受け取った妻の麦草は、彼が戦死したという製鉄所に赴くが、そこで今は共産党の下、製鉄工場の再建に奮闘する楊寿山と出会い、自分も製鉄所で働くことにする。同じ職場で助けあううちに、二人の間に愛情が芽生え、麦草は楊寿山との再婚を決意。しかし、結婚の当日、学習を終えた尚鉄竜が二人が勤める製鉄所に派遣されてきて・・・・・・。工業の近代化(鉄の増産=鋼鉄年代)に邁進する50年代の新中国という時代背景を存分に生かしたヒューマンドラマ。

 はっきり言おう、とにかくおもしろい。もしパンピーに中国ドラマを一つ紹介するなら間違いなくこれである(抗日ものは嫌いな人多いしね)。

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 中盤は少し中だるみしているものの、前半の脚本、すっごくうまいね。どんどん先が気になって目が離せない。舞台となる50年代前半の俺たちが新中国を建設するんだー、という高揚した時代の雰囲気とその中にある危うさというのもよく表現できていると思う。主人公で元解放軍の尚鉄竜は勝者の陣営なのにかえって戦いが終わってみればすべてを失っていた(妻子は元敵の男に嫁いじゃったし)って設定をはじめ、どこかしら歴史を相対的に見る視点もあるようで高いエンタメ性を保ちながらも奥の深さがある作品。

 あと、(腐ネタのため反転)腐女子作品向けとしても優れているね。無骨で頑固な共産党員と気弱で辛子アレルギーな国民党の男、ってそれどんな萌えドラマ? 一見、男二人が女一人を取り合っているように見えて実は互いの関心はそこじゃない、っていうのがばればれ。特に尚鉄竜の方は本当に単純に楊寿山を嫌っているんだけど、楊寿山の方がもうやばいくらい尚鉄竜のこと好きすぎてすでに病的なレベルなのが萌える。


1位『鉄道遊撃隊』

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(2005年/TVドラマ/抗日戦争/オリジナル人物/監督:王新民/主演:趙恒烜,劉長純,史蘭芽,張立)

 抗日戦争時代、八路軍に参加した劉洪は鉄道と炭坑の街・棗庄に戻り、義兄弟たちと抗日武装組織を結成する。その名も『鉄道遊撃隊』。日本軍・共産党・国民党・偽軍が交錯し危険と陰謀に満ちた山東の地にて展開される智恵と勇気を駆使した『鉄道遊撃隊』の伝奇的な冒険と戦いの物語。

 この作品についてはレヴュー記事を上げているので、詳しくはそちらを参照していただきたい。

http://red-theatre.cocolog-nifty.com/blog/tv_1/index.html


 簡単に評すると、やはりこの作品の最大の魅力は(何度も言っているが)「毎回毎回安定したかつ圧倒的なおもしろさ」にある。つまりエンターテイメント作品として極めて優れているのだ。

Cap1277

 エンターテイメントと言ってもいろいろなタイプがあるけど、紹介文に書いたようにこれは「冒険と戦いの物語」と言うのが一番しっくりくる。つまりは映画『地道戦』と同じく、『宝島』のような少年冒険活劇モノとしてのおもしろさなのだ。見るものをワクワクさせたもの勝ちな作品で、その中で個性的なキャラがいて強大な敵がいて、仲間がいて、恋愛があって、挫折や失敗があって、ついでに陰謀があって、最後は大円団できまる・・・・・・ベタと言えばベタだけど、充分すぎるほど楽しませてくれた作品だった。



俳優部門

 対象作品の中から個人的に見て演技がすばらしいと思った役者さんをランキング。これは役者さんのいくつかの出演作の演技を総合して判断するわけではなく、ある作品中での演技の出来だけで決めています。なので「Aという作品では良かったけど、Bではダメだった」場合でもA作品が良ければそれだけで評価するわけです。


5位 張立@『鉄道遊撃隊』王強

Cap1289

 『鉄道遊撃隊』にて、鉄道遊撃隊の副隊長・王強を好演した。原作とはまた違う、独特の王強像を創り上げた。劇中で確かな存在感を発揮しながらも、あくまで脇役として主役を喰ってしまわぬようバランスの取れた演技をしたとも言える。


4位 趙純陽@『地道英雄』李昆中

Photo_2

 まあ、よくもここまで人をイライラさせるダメ男を演じきったものだ、ということで4位を進呈。いや、この李昆中という男は、いい年して泣きわめくは、ダダをこねるは、人の話は聞かないは、思いっきり武工隊である弟の足は引っ張る(文字通り引っ張っています)は・・・・・・となかなかのダメ男なのだが、よく考えればこういう男を演じきった俳優はすごいと思う。・・・・・・恥と外聞を捨てないと出来ない仕事だ。(ちなみにこんなダメ人間もダメ人間なりに村と弟を守るためにはがんばります)


3位 劉長純@『鉄道遊撃隊』李正

Photo_3

 小説『鉄道遊撃隊』で最も重要人物とされながら、(あまりに模範的で人間的複雑さに欠けるため)最も人物造詣に失敗したとまで言われた李正・・・・・・というある意味とても難しい役を演じきった。その結果、小説とも映画とも異なる独特の味のある李正像の構築に成功。「かっこいい」「かわいい」「威厳ある」「切れ者」と、そう言えそうでそのどの言葉も当てはまらない、とても一言では評せられない不思議な人物となった。なんだか、本当にフィクションの中の人物だということを忘れさせる自然な演技がすばらしい。


2位 馮遠征@『鋼鉄年代』楊寿山

Photo

 『建党偉業』で不屈の熱血革命家・陳独秀を演じた馮遠征だが、『鋼鉄年代』では打って変わって惰弱な負け犬精神男を見事に演じた。・・・・・・いや、本当に陳独秀役と同一人物だとはしばらくわからなかったよ。

 もうこの人の表情の作り方がうまいうまい。楊寿山は善良で優しくて何事もうまくこなすし周りの評価もすこぶる高い優等生なのだが、でも本当は人なつっこくて弱くてもう一人の主人公で妻の前夫である尚鉄竜に対するコンプレックスや引け目・・・・・・というか負け犬精神をぬぐえずにいるダメ男なのだ、ぶっちゃけ少し病んでいると思う。その楊寿山の複雑な内面を馮遠征はわずかな表情の変化でもって表現しきっている。演技がうまい、とは彼のような人のことを言うんだろうなぁ。

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おまけ:陳独秀@『建党偉業』を演じるとガラリとイメージが変わる


1位 劉鑑@『解放』粟裕

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 解放戦争を描いた『解放』にて山東方面(華東野戦軍)で活躍し、建国後解放軍大将・粟裕将軍を演じた。

 この役者さんは、昨年視聴した『井岡山』で袁文才を演じていた時の演技のあまりの神っぷりを目の当たりにしてからずっと注目していた人。ぶっちゃけ去年の俳優部門で2位にしてしまったのを悔やんでいた(1位の矢野浩二もすばらしかったので、同点1位とすれば良かった)。

 劉鑑は『井岡山』の袁文才,『解放』の粟裕の他、『赤色揺籃』にて李立三など主に革命ものドラマで歴史的にちょぉぉっと微妙な立ち位置に置かれた人ばっかりを演じてきた(袁文才は殺されたし、粟裕は建国後批判され続けたし、李立三は革命指導に失敗して以来ことあるごとに「李立三路線」とか言われるし)。しかし、最初に見た袁文才役の演技の印象が強すぎたために、その後誰を演じていても袁文才にしか見えなくてちょっと困った。

 『解放』でも最初のうちは粟裕が袁文才が軍服着ているようにしか見えなくてちっと困ったが、だんだん「粟裕」以外の何者にも見えなくなってきたところがさすが。革命ドラマでは実在の人物に似た外見の役者を起用するか、なるべく似せるようにメイクとかするのだけど、劉鑑はあまり実際の粟裕に似ていないし、見た目を似せていこうともしていない(先にも言ったように袁文才の時と完全に同じ姿のまま)。それでも、彼が演じているのはまぎれもなく「粟裕」だという妙な説得力がある。もちろん<本物の粟裕>はそういう人物だったのかどうかはわからない。しかし少なくとも劇中のキャラクターとして説得力がある、言わば劉鑑という役者によって創造された「粟裕」像として確立されている。

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 で、もちろん動き回っていたり会話しているシーンも良いのだけど、うまいなぁ、と一番思うのは、↑のように特に何もしていない時。動いたり喋ったりするシーンなら、うまくその人物らしさを出せればいい。でも、実はこういう「ただ坐っている(または立っているシーン)」でどれだけその人物を演じられるか、ってのが役者の技量を測る一つのポイントじゃないかと思う。劉鑑は何もしていないシーンでも、そこに存在しているのが他の誰でもない(劉鑑演じるところの)粟裕なのだと伝わってくるのがすごい。

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おまけ:素の劉鑑


番外編 
矢野浩二@『鉄道遊撃隊』岡村

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 ベスト5位には入らなかったけど、紹介しないで終わるのは惜しい! 

 昨年の芥川@『狙撃手』ほどインパクトは無いものの、やっぱり将校やら憲兵やらやらしたらなかなか右に出る者のいない矢野浩二でした。↑って言うか、上の顔芸だけで高得点もの。ちなみに上の場面は、鉄道遊撃隊の橋爆破作戦を挫くため鉄壁の守りを敷いたものの「ふふ、これでいかな奴らとて手も足も出まい」と負けフラグ満載のセリフを言っていたら、案の定遊撃隊に裏をかかれ、目の前で橋を爆破されてしまった時の顔・・・・・・って言うか岡村憲兵ってギャグキャラだったのね?



主題歌部門


第3位 「地道戦」@『地道英雄』主題歌

http://v.ku6.com/film/show_122250/Nq4gellNwkHKd3dF.html

 ・・・・・・この歌を最初に聞いた時の衝撃は忘れられない。このドラマは抗日モノなので、主題歌も「鬼子を倒せー東の地へ追い出せ~♪」みたいな歌詞で、これ自体はべつに特におかしいところはない。

 歌い方がラップだという以外は。

 ・・・・・・初めてこの曲を聴いた時の衝撃は忘れられない。まだCMなのかと思ったら、主題歌がだったんだもの! 「ラップ!? 抗日歌曲でラップぅぅーー!!??」と内心叫んでしまった。いや、これは斬新すぎる・・・・・・行くところまで行ったというか、革命的というか・・・・・・ヨーロッパだと革命曲をラップやらロックやらにアレンジする例は知っているけど(中国でも以前、イ/ン/タ/ー/ナ/シ/ョ/ナ/ルをロックにして怒られたという例があったな)。

 まあ、このドラマのふざけた感じにこの歌は合っているとか、「毛主席は本当に偉大だ」とかいう歌詞をラップで歌われても全然偉大っぽく聴こえないとか、ヒットポイントはいくつもあります。名曲にして迷曲ということで、3位(上位2位が神曲すぎなければ1位でも良かったけど)。

 ちなみに探したけど、この主題歌だけ扱っている動画がなかったので、リンク先には第1話の動画をあげておきました。


2位 「弾起我心愛的土琵琶」(1956年映画版)@映画『鉄道游撃隊』

http://www.tudou.com/programs/view/6D7FpoNBva4

 原作小説とともに大ヒットした映画版『鉄道游撃隊』の主題歌「愛する琵琶をつま弾いて」。映画『地道戦』の主題歌「地道戦」とともに中国映画音楽史の不朽の名歌。おそらく今60代以上の人ならほぼみんな知っているのではないか、と思われる。ぶっちゃけ映画本編より有名、と言うか、映画の人気の理由の半分以上はこの歌なんじゃないか、と個人的には思っている(映画版は長編原作の内容を詰め込みすぎて、わけのわからないことになっていたし)。

 最初の素朴な出だしと郷愁を感じさせる「静」の部分、そして急にテンポが良くなる後半の「動」部分の対比が良い。この歌はあんまりくどくどしい説明はいらないと思う、とにかく聴くべし。


1位 「弾起我心愛的土琵琶」(2005年TVドラマ版)@TVドラマ『鉄道游撃隊』

http://v.youku.com/v_show/id_XMTE1NzA1NzIw.html(EDバージョン)

http://v.youku.com/v_show/id_XNDU2MTc1NTY=.html(挿入歌バージョン)

 ・・・・・・いや、映画版とTVドラマ版の「愛する琵琶をつま弾いて」は、一つの曲としてカウントすべきだろう、と自分でも思うけど、微妙にアレンジされているので別の曲として扱いました。

 映画と同じくTVドラマでも主題歌は、「弾起我心愛的土琵琶」。たぶん違う曲にしたら日本でいう水戸黄門が印籠出さなかった回の比ではないくらい抗議が殺到したことと思われる。それくらいこの曲は『鉄道游撃隊』を象徴、と言うか不可分の神曲。
全体的に映画版とほぼ同じだが、微妙に現代的にアレンジされていると思う。映画版より力強くテンポが良く「静」から「動」への移りがはっきりしている、ように聴こえる。まあ、どちらが好みかは人それぞれだろうが、個人的にはTVドラマ版を1位としました。

 作中でこの歌が多くの人の手で改編されつつ、完成していく様子が描かれているが、まさしく多くの人々の手を経て、『鉄道遊撃隊』物語が新中国にて神話的英雄譚になっていく様子をなぞるかのようで興味深い。


 ちなみにOP曲であり、作中のここぞというところで流れて場面を盛り上げるBGMもすばらしいので紹介。

http://v.youku.com/v_show/id_XMTE1NzA1NDU2.html


 それでは、今年は見た本数が少なかったので、「文芸部門」「エンタメ部門」「ワースト部門」は割愛します。

 あとで、オタク的趣向に満ちたキャラクター部門の記事をあげます。

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2012年1月23日 (月)

春節攻勢

 あけましておめでとうございます。今日(1月23日)春節、すなわち中国の正月です。

 こちらでは春節ですので、すでに市街戦が始まって・・・・・・もとい市街戦まがいの爆竹&花火の狂乱が続いています。

 一週間前くらいから道端にこんな爆発物(爆竹・花火)売り場を見るようになりました。

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 テントにうずたかく積み上げられているのはすべて弾薬・・・・・・もとい爆竹と花火です。で、すごいのはこんな店が大通りなら100メートルに一店くらいの割合で出店していることですよ。

 この一週間くらいでどれほどの火薬が市中に出回ったことか・・・・・・。

 さて、大晦日(22日)は、すでに昼ぐらいから南ベトナム解放戦線のテト攻勢が開始され・・・・・・もといあちこちで爆竹と花火が鳴り響いてすごい騒乱でした。

 まあ、何が怖いって↑のような火薬の山の店の隣で大量の爆竹を鳴らしている輩がいることですね。

 一応、市中には、喫煙ゾーンよろしく少し開けた場所とかに、ここで爆竹やっていいよ的な「爆竹スペース」とかがあちこちに設けられているのですが・・・・・・って、なんでうちの家の裏がそのスペースになってるのさ!!

 おかげさまで、年が明けた12時過ぎからは↓な惨状に。

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 地上の閃光は大量の爆竹です。家の窓からこれ撮ってたんだけど、煙は当然のことながら熱まで伝わってきたんですけど・・・・・・。

 まあ、春節の爆竹騒ぎは大好きだからいいんですけどね。・・・・・・ちょっと静かになってきました(←決して音と光が収まったわけではありません)、今のうちに(ここ2,3日寝てないので)寝ます。

爆竹豆知識

「爆竹をドラム巻の中で爆発させると、銃声の音に偽装できる」

・・・・・・・って軍事教育映画『地道戦』で言ってました。

Cap1038

 まともな武器弾薬が無い民兵たちは銃声の音を偽装して日本軍を霍乱! 

2012年1月16日 (月)

『狙撃手』14話~15話 あらすじ

『狙撃手』14話~15話あらすじ



※国民党・国軍=青,共産党・八路軍=赤,日本軍=緑でお送りします。



14話あらすじ


 竜紹鉄は、方義球に罪を功で償う機会を与えるよう段之凡旅長に訴える。一方、文軒は軍規を糺すため処刑するよう主張する。結局、段旅長は方義球に機会を与えてやることにする。

 蘇雲暁は竜紹鉄を訪ね、あの学生兵達はなぜ死ななければならなかったのか、彼らの家族はどんなにつらいだろうかと語る。

 大春は読み書きのできない二勇に代わって彼の母親への手紙を代筆し、二勇は連絡員である胡子叔に託す。段旅にいた甥が日本軍の捕虜になって射撃練習の的にされて殺されたことを知った胡子叔は、復讐のために今度の任務に同行しようとする。大春は彼が年を取っていることを理由に反対するが、押し切られてしまう。

 竜紹鉄は石頭銭国良,方義球らを伴って狙撃地点の「前山口」に出発。スパイの目をあざむくため、あえて当初の目的とは違う場所に向かう。張脆はその行為を咎め、戻ろうとするが銭国良らに取り押さえられてしまう。

 大春らと合流した竜紹鉄は、九児がいることにとまどいを覚える。一方、張脆は隙を見てどこかに逃げ出してしまう。

 芥川はスパイから竜紹鉄らの狙撃地点が「前山口」であることを知らされていた。しかし、あえて中将を予定通りそこを通らせ、竜らを倒す作戦を立てる。皇族出身の中将さえもおとりにしようとする芥川に大野連隊長は激怒するが、芥川は中将も己の責務を果たすため危険は覚悟の上だろう、と反論する。   

 張脆はある場所に隠してあった無線機でどこかに連絡を取ろうとするが、謎の狙撃手に撃たれてしまう。付近を捜索中だった文軒らが駆けつけ、張脆は日本軍に助けを求めようとする。文軒はそれを阻止するため張脆を射殺する。

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日本軍の助けを求める張脆

 文軒は自分が殺す前に張脆が何者かと争い負傷していたことから、他にもスパイがいることに気がつく。

 夜営場所で竜紹鉄は九児と語らう。九児は竜が国民党員ではないと知り、共産党への入党を勧めるが、竜は自由であるためにどこにも属したくないと言う。一人で寂しくないかと九児は問うが、竜は慣れていると答え、九児は悲しくなる。

 九児が埋もれていた地雷を踏みそうなのに気付いた竜紹鉄は慌てて彼女をかばうが、突然抱き寄せられた九児は驚いて逃げてしまう。一人残された竜紹鉄は自分の身体の下の地雷を解除する。

 大春は九児が竜紹鉄とくっついてしまうのではないかという心配を胡子叔に打ち明ける。胡は、九児と大春はきっとうまくいくと励ますが、大春の気分は晴れない。しかし、竜が悪夢にうなされ、毎夜まともに眠れないらしいことを知り、彼への嫉妬もどこかにいってしまう。

 大春は竜紹鉄にかつて自分の指揮する部隊が全滅した時のこと、自分が日本軍の所に銃を盗みに行ったせいで仲間が死んだことなどを話し、苦痛と後悔のため何日も悪夢に苛まれた経験を語って、彼の苦しみを分かち合おうとする。そして、八路軍に参加したものの戦場に耐え切れず自殺した学生の話をし、どんなに辛くても彼のように死んではいけない、生きることこそ真に勇気がいることだと竜に語りかける。

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竜に語りかける大春



15話あらすじ

 大春は再び竜紹鉄九児が親しくしている様子に嫉妬し、自分が八路軍の結婚に関する規定を満たした時は彼女と結婚するつもりだ、と竜に釘を指す

 移動中の竜紹鉄たちは、国軍の捕虜たちが日本軍に虐待されながら連行されていくところに出くわす。銭国良方義球は彼らの救出を求めるが、竜は自分たちの居場所を悟られるわけにはいかないと押し留め、連行されていく捕虜たちに必ず仇を討つことを誓う。

 文軒は長年自分に仕え、国民党と国家に忠誠を誓っていた張脆が裏切り者であったことにショックを受けており、蘇雲暁はそんな彼を慰める。

 芥川は罠を張った地点で竜紹鉄を待ち伏せるが、中将が通りすぎた後も何事も起こらないことから、竜に裏をかかれたことを悟る。芥川は大野連隊長を通じて中将の予定を取りやめるよう司令部に伝えるが、司令部に拒否されてしまう。芥川は自分が中将の護衛をし、各地で警備を徹底させる。

 銭国良と偵察に出た方義球は地雷を踏んでしまう。銭国良は自分が地雷を押さえ(地雷は踏んだ後に身体をどけると爆発する)、方儀球を地雷から救う。方儀球は銭国良だけを死なすわけにはいかないと二人で地雷を押さえ、ともに死ぬのを覚悟で同時に飛びのく。

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地雷から飛びのく前、これから失われる足の感触を確認する方儀球

しかし方儀球が踏んだのは地雷ではなく、二人は早とちりに笑いながら互いの絆を確認する。

 竜紹鉄たちはある場所に潜伏し、中将が来るのを待つ。竜は大春に何日間もの潜伏に耐えられるかどうか聞くが、大春はまだ兵士になってから二ヶ月しか経っていない時に経験した長征の経験について話し、それを保証する。しかし、竜は本当には長征を理解できないだろうと大春は秘かに不満に思う。

2012年1月10日 (火)

最近見た映画その他と新作情報

 去年はせっかく中国にいるのにまったく映画を見る時間が無かったので、今年からちょっと意識して映画館に通おうと思いさっそく話題の『金陵十三釵』(張芸謀監督による南京事件の映画)を見に行ったら・・・・・・チケット代90元・・・・・・

 誰が払えるか!!!そんな大金(←貧乏な日本人)

 あれ? 前は映画もっと安かったはずだけど?? 日曜だからか?  『建党偉業』なんて30元くらいだったのにぃ(でも客が入らなかったのに)


 というわけで、さっそく映画館通いは挫折。『金陵十三釵』もいまだ見れずじまい。・・・・・・う~ん、なんとか安い日を探していくしかないな。

 まあ、それでも安く見られた映画もあったので、以下、その簡単な紹介でも。




・『鴻門宴伝奇』

 近くの図書館でやっていた上映会で見た映画。1回4元。ちなみに当時この映画はまだ映画館で上映中(って言うか始まったばかり、たぶん50元くらい?)の映画なのだが・・・・・・まあ、なにか深い事情があるのかもしれないし、映画館と違って1回きりだし音響悪いし、ポップコーン売ってないし、それでこの値段差なんだろう。

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劉邦が武田信玄みたいだ


 この映画は秦末の劉邦と項羽の戦いの一幕である有名な『鴻門の会』を中心に構成されている。・・・・・・が、とりあえず史実の『鴻門の会』と劉邦VS項羽のことはきっぱり忘れて見たほうがいいだろう。

 最大の見所は


・妖術(または中国五千年の気孔)で戦っているのかと思ったら、実は碁を打っていたシーン


だろう。これだけ聞くとなんのことかわからないだろうか、書いている通りの意味である。

・・・・・・もう少し詳しく言うと、鴻門の会の場でなぜか劉邦陣営と項羽陣営で碁を打つことになったのだが(劉邦陣営にとっては命がけ)、この時の指し手たちの激しい動き、特に手と指のポーズの決め方がまるで魔術師(中国の場合だと法力士かな?)が互いに術をかけあっているかのようなポーズなのである。「碁を打っている」で、「激しい動き」や「ポーズ」などという言葉が出てくるのもおかしいが、本当にそうなので仕方あるまい。


 まあ、悪くはないが、要するに全編これいかにはったり派手でむだ華麗な動きをするか、に全力をかけている映画と言える。

 あとは戦場シーンで劉邦(正確には韓信か)の逆転奇襲作戦が行われる場面が俯瞰で描かれているので、凄く壮大でカタルシスを感じさせる場面になっているのが良かったかな。それと、范増が仕かけたちょっとしたしかし恐ろしい罠の発動により韓信が(泣)・・・・・・の場面はその「罠」の周到さと陰険さにぞくぞくする。・・・・・それくらいかな?  

 全体的には悪くない(でも特別良いとも言えない)及第点映画。派手で華麗な歴史映画が好きな人にはお勧めかも。


 あと、上映会場は満杯だったが、明らかに笑いを取る場面ではない箇所でなぜか中国人観客達がみんな爆笑していたのが印象的だった(汗)。・・・・・・特に受けていたのが、老いた范増の死を張良が見取るシーンで、范増が張良の胸に抱かれながら息を引き取るシーン・・・・・・え?いや、ここはどう見ても(制作人的には)感動する場面のはず? ・・・・・・もしかしてみんなジジイやおい萌えなのか? 確かに二人の顔が近すぎたが、中国人はそんなにジジイ801萌えが多いのかぁぁ!?





・『武則天与狄仁烈』(晋劇)

 こちらは山西省(晋)の伝統演劇形態である晋劇という舞台劇。京劇の地方バージョンと言えばわかりやすいと思うけど、京劇のような大立ち回りは無い・・・・・・って、京劇を見たこと無いのでいまいち違いがわからないのだけど・・・・・・。


 日本にいた頃からオペラやバレエ、演劇(それも良質のもの)を見たい見たいと思っていたのだけど、なにしろ地方だからあんまり公演なんてないし、何より高くて貧乏人にはとても手が出ず、見たことはなかった。中国に来てからも京劇を見たいと思っていたのだけど、なかなか手を出せず。・・・・・・で、いきなり晋劇である。ちなみにこれは人からタダでチケットをもらったおかげ(汗)。

 で、初めて見たこういうちゃんとした生公演はかなり感動モノだった。華やかな舞台、役者たちの派手で大げさなすばらしい演技・・・・・・特に晋劇はいかに無意味に長く声を出せるかという点が評価のポイントらしく、役者さんたちが「あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁアアアアアァァァァァァァ!!!!!!」(←本当にこう言っている)と叫ぶたびに客席から歓声が沸きあがってくる・・・・・・って本当にあの「ああああああああぁぁぁぁぁ!!!」っていう叫びの大盤振る舞いは何だったの? とりあえず登場人物が感極まった時に叫ぶのだけはわかったが・・・・・・・。


 肝心の内容だけど、中国初にして唯一の女帝にして漢を一時期滅ぼし「周」を建国した武則天(則天武后)とその忠臣・狄仁烈の物語。話の筋としては「民を思う忠臣がまさしくそれゆえに奸臣に落としいれられるが、最後は英明な君主によって救われ奸臣は排除され民は救われハッピーエンド」というありがちなものだが、まあ、こういう劇は話の奇抜性より舞台の華やかさや役者の立ち回り(この場合、叫び声か)を楽しむものだから、むしろストーリー自体は誰でも安心して見られるものが良いのだろう。


 で、主役の一人である武則天がものすごい英明な理想的な君主として描かれていたのはちょっとびっくりした。まあ、従来の「悪女」としての武則天像が最近だいぶ見直されているのは知っていたけど、とにかく今回の舞台では君主としても人間としても理想的な存在として描かれていたわけです。

 そして何よりこの武則天、かわかっこいいのなんの。「男勝りの女傑」と「可憐な少女」が同居しているようなキャラになっていた。公的な場では威厳があり法を厳格に執行する皇帝として振る舞いながら、プライベートな面では細やかで柔和かつ聡明な女性で、年上の古参部下のことを「兄」と言い、彼の前では自分を「妹」と言う・・・・・・いや、この「兄」「妹」の呼称はちっと萌えた・・・・・・。しかも優しいのだけどあんまりあんまり甘えた感じを出さないのもかえって良い。

 武則天のそんな両面性を象徴するのが彼女の側近の女官・腕児だ。彼女は武則天のプライベートな場面では、女官として側に侍っているが、武則天が皇帝としての職務を遂行する時は男装の官僚となり補佐をする。女官姿はともかく官僚に男装した時の「美少年」ぶりがまた萌えである。


 終盤近く、ついに忠臣・狄仁烈は奸臣に陥れられて死罪に処せられそうになる。狄仁烈は武則天への忠義ゆえにかえって真相を口にしない。そこで武則天はある芝居を打って真実を明らかにし、死刑執行のどたんばで狄仁烈を無罪とする。で、愚直な狄仁烈はかえって「執行の直前で判決を翻した前例はありません!!」とか自分の身も顧みずに言っちゃうのだが、ここで武則天は一言



「わらわは誰もおこなったことが無いのをするのが好きじゃ!」


と、堂々の宣言。もうこの時の武則天のかっこよさが物凄かった、惚れる。まさしく中国で初めて皇帝にまでなってしまった女性が言うから生きる台詞と言えよう。





・『金陵十三釵』

 張芸謀監督が手がけた南京事件ものとして話題の一作。主演のアメリカ人俳優が自宅軟禁中の人権活動家を訪ねたら公安に殴られたことでも話題をさらっている(って、この人権活動家が取り扱っている事案は本当にひどい、もっと周知されるべき)。


 映画としては、虐殺下の女学校の女生徒たちの物語らしい。女性が主人公ということから、当然性暴力の問題にけっこう焦点が当たっているらしい。・・・・・・私自身は(このブログを見れば分かる通り)「抗日モノ」が好きなのだけど、南京モノはあんまり・・・・・・「南京!南京!」もまだ見ていない。どうもこの題材は、作る方も見る方も変な気負いがある気がして嫌なんだよね。しかも、性暴力が前面に出ると女性としてはかなり精神的にキツイものがある・・・・・・。まあ、そのうち安い上映日を見つけたら見て、こちらで報告します。

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 で、主演俳優の一人になんとあの(『狙撃手』の主役・竜紹鉄役の)佟大為が!! 今回も国民党軍の兵士役!! いやぁ、『狙撃手』の時は、その演技に対し「こんな女々しい(総受けだもんね)のが軍人役やるな!」とか「中国軍人のイメージを壊した!」とか「アイドル映画がお似合いだよ」と中国のネット上では非難ごうごうだったのだけど・・・・・・張芸謀監督がその騒ぎを知らぬはずはなし、たぶんそういう「中国軍人のイメージを破壊した」という評価(?)も折込済みで彼を再び主演の軍人役に抜擢したのではないかと個人的には思っている。

 そういう張芸謀監督の試みはもちろんおもしろいと思うけど・・・・・・いざ映画を見たらどうしても竜紹鉄にしか見えなかったらどうしようかと今からちっと心配(笑)





・TVドラマ『亮剣』再び

 残念ながら私はまだ見ていないが、近年の抗日ドラマの中で名作と名高い作品に『亮剣』というドラマがある。放映は2006年。

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 今年はこれが紅色経典でも無いのにリメイクして登場。まだ見ていないがわりと期待が持てそうな作品なので、ちょっとここに書いておこうと思う。



 それでは、今回はここまで。

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2012年1月 6日 (金)

新年のお知らせ

 あけましておめでとうございます。年末仕事で時間がなく、って言うか1×年ぶりに何故かスレイ×ーズが自分の中で再萌え化し、ぶっちゃけガーヴ様(・・・・・・様)のことで頭がいっぱいで、いまだに年賀状を書き終えてない水木です。これからは春節に向けて対中国人向けのものも書いていかねばなりません・・・・・・良かった時間差あって。

 まあ、年賀状と仕事の合間にチョコチョコとブログの仕様を変えてみました。以前、このココログの文字サイズが小さすぎて当ブログのように(無駄に)長文だと読む側にとってキツイ(たぶんキツイのは文字サイズだけではないだろうが)のではないかと思い文字サイズを大きくし設定し直していました。しかしちょうど良いサイズが無く、「普通」→「大」へと一段階大きく設定しただけでずいぶん大文字になってしまいましたが、小さすぎるよりはマシだろう仕方が無いと思ってました。

 でもテンプレを変えてみたら、「普通」設定でもそれなりに見やすいサイズになったようです・・・・・・むぅ、あの萌え絵系テンプレはそれなりにうちのブログの何かを表現しているような気がして気に入っていたのですが・・・・・・当分ちょっとマジメ系テンプレでいってみます。

 とにかくこの問題に限らず私にとってココログブログは使いにくいことこの上無いブログで、いったい何度移転を考えたかしれませんが、まあ移転の時間も無いし当分ここで続けていくでしょう。

 以下、お知らせです。



・コメント欄を承認制で公開にしました

 今までコメントは受け付けてもいかなる内容であれ一律に公開はしない方針でしたが、今年から承認後に公開をすることにしました。もっともしばらく試しにやってみてなにか問題が発生するようだったら再び非公開に戻します。なお内容によっては公開できない場合もあります。



・2011年の映画・ドラマランキングは1月後半の春節に

 去年はほとんど新規の映画・ドラマを見終われませんでした。ただ春節までならもう少し時間がありますので、それまでにがんばって何本か見て、それを2011年(中国版)分としてなので去年やったランキングは中国の新年である1月23日の春節に持ち越します。ただそれでも見終わる本数は多くなさそうなので縮小版で行うと思います。



・レヴュー未終了の作品あるも程度まとまった話数なら
レビュー完結作品一覧ページに登録することにしました

 ・・・・・・ココログだけじゃなくてブログって基本的に過去記事の検索がやりにくいですよね・・・・・・個人的には過去記事をカテゴリーごとに一括検索できる「はてなダイアリー」の「記事一覧機能」がものすごく便利だと思うのですが・・・・・・ふぅ、何度も思ったけど「はてな」に移転したい・・・・・・。



・今年の課題

 去年はメイン紹介の『鉄道遊撃隊』と『狙撃手』がどちらも年内に全く終っていない、というグタグタぶりとなってしまいました・・・・・・。また、映画に到ってはまともにあげたのは『建党偉業』のみという体たらくぶり・・・・・・。今年はもっと気負いを入れてやっていきたいと思いますが・・・・・・さてどうなることか?

 

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