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2011年10月19日 (水)

『狙撃手』12話後半~13話 あらすじ

12話あらすじ


※国軍=青,八路軍=赤,日本軍=緑で示しています。



 段旅に大勝したことを喜ぶ
大野だが、竜紹鉄を逃してしまった芥川はとても勝利に酔う気にはなれない。


 助けられたものの竜紹鉄はあまりの悲惨な体験と自身が生き残ってしまったことに呆然とし、思わず
大春を殴りつけ、二人は取っ組み合いの喧嘩をしてしまう。

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やりきれなさを大春にぶつける竜紹鉄


 それでも二人は行動を共にし自分達の部隊を探すが、逃亡兵狩りをしていた友軍の晋綏軍に捕まってしまう。逃亡兵と間違えられた二人は即決で銃殺に処せられそうになり、大春は抵抗するが自暴自棄になっている竜は殺されそうになってもなんの反応もしない。

 しかしかつて段旅から逃げ出し今はこの部隊に属していた方儀球が、機転を利かせて二人を助ける。大春は中央軍が友軍の危機は見殺しにするくせに逃亡兵狩りには力を入れていることを非難し、方儀球は自分もそれに納得できないと言って二人を見送る。

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処刑されそうになった二人を救う方儀球


 大春の行方を探す
九児たちは芥川の攻撃を受けるが、謎の狙撃手に救われる。しかしその狙撃手は姿をくらましてしまった。

 大春は消耗しきっている竜紹鉄を休ませるが、竜は悪夢に苛まれ眠ることもできない。

 大野はあいかわらず竜紹鉄にこだわる芥川に「彼一人に何ができる」と日本軍と中国軍の圧倒的戦力差を語る。しかし芥川は「中国の歴史を知っていればとても軽々しくそんなことは言えない」と言い「野火に焼かれても草は春になればまた生えてくる」という中国のことわざを口ずさむ。


 
蘇雲暁は自軍の惨敗の様子にショックを受けるが、文軒は互いが無事であったことを幸せと思おうと言う。

 段旅長は今度の戦役の惨敗の責任を問われて上部に呼ばれ、文軒は「我々は充分勇敢に戦った」と旅長を慰め、上部の公平な判断を求める。一方、彼の元にも例え間違った人物を殺しても必ず内部のスパイを粛清するようにとの重慶の軍統上部から厳命がくだる。

 蘇雲暁は一人、教会で祈りをささげる。


 竜紹鉄と大春は川辺で投身自殺をした夥しい学生兵たちの累々とした遺体を見つけてしまう。

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河に転がる学生兵たちの無残な遺体


 二人は生存者を探すが皆息絶えており、竜紹鉄は泣き叫ぶ。さらに
石頭の死体を見つけて竜は絶望を極めるが、奇跡的に石頭は息を吹き返した。竜紹鉄は石頭を抱きしめながら、河の中の学生兵たちにこの仇はきっと討つと誓い、彼らのために墓を作る。


 引き続き部隊を探す竜紹鉄ら三人は大慌てで逃げて来る友軍の小部隊に出会う。彼らを追いかけていた三人の日本兵を竜と大春は倒すが、そのうち瀕死の一人を石頭は般若の形相でヘルメットで滅多打ちにする。戦争によって変わってしまった石頭を竜紹鉄は呆然と眺める。



13話あらすじ



 たった3人の日本軍に一部隊が逃げ出した醜態に、
大春国軍のふがいなさを責め、竜紹鉄石頭八路軍に参加するよう誘う。竜紹鉄はそれを無視し続けるが、「死んだ学生兵たちが哀れだ」との言葉が彼の逆鱗に触れ、銃を石頭に預けると突然大春を殴り飛ばす。

 そのまま猛然と大春を攻撃し、二人はお互いを殺しかねないほどの激しさで取っ組み合い殴りあう。その争いの果てに、二人は思わず銃に手をかけ、同時に銃口を向け合ってしまう。自分たちでも思いがけない行為にお互い呆然としつつも、銃を下ろすこともできない。

 しかし寸でのところで、竜紹鉄は銃口を空に向けて撃って激情を収める。その場に崩れ落ちた竜は「日本軍に対してこんなにぶざまな自分達には罪がある」と泣き叫ぶ。大春も銃を下ろし、やりきれない口調で「俺たちは誰もこの責任から逃れることができない」とつぶやく。

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「我們有罪!!」と泣き叫ぶ竜紹鉄


 それぞれ部隊に戻るための別れ道まで来た竜紹鉄と大春は、無言でしかしすべてのわだかまりが無くなった顔で見つめあい別れる。竜紹鉄は心の中で「俺達の政治的立場は完全に異なる。おそらく一生涯、同じになることはないだろう。だが俺が困難に陥った時に、信頼すべきは彼らなのだ」と大春への確かな信頼感を語る。



 大春は
九児らと再会し、互いの無事を喜び合いながら八路軍へ戻る。

 一方、竜紹鉄が段旅に戻ると銭国良を始め皆が石頭の生還を喜び、文軒も思わず涙を流す。だが、文軒はスパイと疑う竜紹鉄に対しては「この惨状はおまえが望んだことか」とぶつけ、激怒した竜は文軒を殴り飛ばして取り押さえられる。しかし、蘇雲暁が彼がスパイ活動を働いたわけではないという証拠を出し、彼を解放させる。


 戦区への敗戦の報告から戻って来た
段之凡旅長は、段旅の存続が許されたことを皆に告げる。戦死した学生兵たちのために追悼会が挙行され、生き残った者たちはこの仇を取ることを誓う。


 
芥川は日本軍にも優秀な狙撃手を育てる訓練を始める。その訓練で、「彼らは軍人ではない、人でもない、我々の敵だ」と言って捕虜を射撃練習の生きた的として使う。捕虜たちは反抗するが、全員射殺されてしまう。

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日本兵の射撃訓練の生きた的にされてしまう捕虜たち


 竜紹鉄は蘇雲暁が自傷行為をする現場を目撃し、何故こんなことをするかと問い詰めるが、蘇雲暁は答えない。ただ、「あなたの知っている小雲はすでに死んだの」と言う。


 八路軍は
皇室出身の中将が日本軍の激励のために戦区にやって来ることを知る。林団長は大春に、彼を殺し日本軍の士気を挫く任務を与える。大春は竜紹鉄にも協力を頼みたいと提案し、林団長は喜んで同意する。

 竜紹鉄も八路軍に協力することを快諾するが、身辺につきまとう文軒の部下が煩わしい。これが今度の任務の妨げになると感じた竜紹鉄は文軒の所へ行き、任務のため彼の部下の張脆を借りたいと申し出る。自ら監視人をつけようとする提案に文軒も同意する。


 段旅再建のための兵員募集に応じて
方儀球がやってくる。しかし、以前段旅から逃亡した罪を問われ、彼は憲兵に捕まって銃殺刑に処せられそうになる。竜紹鉄と石頭は何とか彼を救おうとし……

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