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2011年5月 3日 (火)

『鉄道遊撃隊』2話「血に染まる洋行」 3話「岡村との智恵比べ」あらすじ

あらすじ

 「六月の足の傷は良くなったか?」との王強の問いに思い当たることがあり劉洪はハッとする。劉洪は「聞いてどうする?」と尋ね、王強は「家伝の良薬がある」と応え、薬の名前をあげる。 それは「仲間」を識別するための「暗号」であった。

 劉洪と王強がそれぞれを懐から破れた紙を取り出し、裂け目を合わせるとぴったりと合致した。二人は互いが探していた「仲間」であることを確認する。

Cap1285

二枚に別れた暗号文を合わせる劉洪と王強

 ・・・・・・劉洪は棗庄を出た後に共産党に参加し、抗日組織を作る任務を帯びて帰ってきた。棗庄には連絡員ともう一人地下活動員がおり、劉洪はこの二人と協力するはずであった。しかし、連絡員である薬屋の店主は劉洪が接触する前に日本軍に正体がばれて殺され、劉洪は協力すべき地下党員の正体がわからず困っていたところだった・・・・・・

 一方、その地下党員である王強も日本軍の情報を得るため「洋行」で働き、日本人に取り入りながら派遣されてくる「仲間」を待っていた。しかし、連絡員が殺されたことで外部との連絡が途絶え途方にくれていたところだった。それでもタイミングよく帰って来た劉洪がその仲間ではないかと思い様子を探っていたのだ・・・・・・。

 その頃、棗庄駐屯の日本軍は、何者かが列車侵入や国民党捕虜解放など一連の事態を重く見、ゲリラ活動が活発化するのではないかと懸念していた。そしてゲリラの隠れ家になる可能性があるとして、線路沿いに民家をことごく破壊し、多くの住民が犠牲になった。

 「洋行」の経営者・松崎も日本軍に協力し、立ち退きを拒んでいる彭家に押しかける。彭家の主はこの家は破壊範囲からはずれているはずだ、と哀願する。しかし、松崎は聞き入れず、ついに彭家の主を射殺する。父を殺された青年・彭亮は単身日本軍へ復讐しに行こうとするが、劉洪と王強に止められる。劉洪は、彭亮の父の仇は自分がとると約束する。

 王強は今までの潜入調査から、「洋行」は表向き退役軍人による貿易カ会社だが実は日本軍の特務組織であり、彼らは拳銃も所持していると劉洪に教える。劉洪は特務組織を潰し武器も手に入れるため、「洋行」を襲って三人の日本人特務を殺すことにする。

 一方、「洋行」では会計係の金山が経営者・松崎と副経営者・平野から、中国人労働者の給料をピンハネしたことを叱責されていた。金山は二人が「洋行」の金を着服し私腹を肥やしていることを指摘するが、怒りくるった松崎と平野に二人がかりで袋叩きにされてしまう。王強に助けられた金山は憲兵隊に駆け込む。岡村は醜く争う三人に、国益のため一致団結することを説き、三人は不承不承和解する。

 ちょうどその日は松崎の誕生日であり、三人が「洋行」で宴会をすることを王強から知らされた劉洪は、今夜「洋行」襲撃を決行することにする。誘いを受けた彭亮は、自分の師匠の妹であり恋人でもある藍妮から刀を借りる。

 夜、「洋行」で宴会を開いていた三人は、今後の特務活動のため「中華を持って中華を制す」方針に則り、中国人の対日協力者を育てていく相談をする。金山は、すっかり自分に忠実だと信じている王強を推薦する。

 刀で武装した劉洪・王強・彭亮は、闇にまぎれて「洋行」の敷地に潜入し、三人が酔いつぶれて眠るのを待つ。しかし、平野と金山が寝入っても松崎だけは床に就く気配がない。しかたなく三人は襲撃を決行。劉洪が松崎を、王強が平野を、彭亮が金山を殺すことにする。

 「洋行」に忍び込んだ三人はそれぞれの相手の部屋に向かい、いっせいに攻撃を開始。劉洪は起きていた松崎と乱闘となるが、格闘の末に彼を殺して銃を奪う。平野は異変を感じて王強の攻撃をかわし、乱闘となるが王強もなんとか彼を殺す。しかし、彭亮はふとんをかぶって逃げ惑う金山をなかなか仕留められずにいた。加勢に入った王強は、奪った銃で金山を撃ち、三人は「洋行」から離脱する。
Cap1286

乱闘の末、洋行の経営者を殺す劉洪

 彭亮は劉洪が直接父を殺した経営者を自分に殺させてくれなかったことを不満に思うが、「彼らは三人とも多くの中国人を殺してきており、我々みなの敵だ」と諭され納得する。そこに彭亮を心配する藍妮がやって来て三人が「洋行」を襲撃したことを知ってしまう。劉洪は彼女に他言無用を頼む。

 翌朝、王強は三人の死が発覚して憲兵が来たら自分は平静に振る舞う自信がなく不審に思われてしまう、と言って仕事を休もうとする。しかし、三人が殺された今日に限って休んだらそれこそ真っ先に疑われると劉洪に諭され、王強はいつも通り出勤することにする。

 王強が「洋行」に着くと、先に来ていた労働者達から三人の日本人経営者が誰も現れないと訴えられ、彼らに中の様子を見に行かせる。ほどなくして三人の死体が発見され大騒ぎになる。王強はみなと一緒に中に駆け込み松崎と平野の死を確認。しかし、驚いたことに金山にはまだ息があった。王強は仕方なく憲兵隊に通報し、重傷の金山を病院に運ばせる。現場に来た憲兵隊長の岡村は、金山が退院するまで王強を「洋行」の責任者代理に任命する。

 金山の生存に王強は動揺するが、劉洪は暗かったしふとんをかぶって逃げ回っていた彼は自分達の顔を見ていないはずだ、と言って安心させる。案の定、金山は犯人の顔を見ていなかったが、岡村は現場の状況から「洋行」の内部に詳しい者の犯行ではないかと見当をつける。

  岡村は王強と「洋行」の中国人労働者全員を憲兵隊に連行し、軍用犬を使って血の臭いが残っている者を探す。軍用犬は王強に反応を示すが、王強は血まみれの部屋で金山の手当てをしたためだろうと弁明し、病院に電話して金山に自分が信用に値する人物であることを証言させる。

Cap1288

喉に刀を突きつけ王強に自白を迫る岡村

 王強を自白させられないことを悟った岡村は、犯人が特定できないなら「洋行」の中国人労働者を全員殺すと宣言。王強は「自分も彼らも無実だが、彼らを殺すなら自分を代わりに殺して皆を赦してやってくれ」と必死で哀願し、岡村もいったん鋒を収める。

 岡村は入院中の金山を訪問するが、彼も王強は無実だと主張する。岡村は王強がああ見えて油断のならぬ人物であることを指摘し、「中国人にとって日本人は仇敵である。彼らを信用してはいけない」と諭す。

 一方、棗庄の人々は犯人は武術の達人である「飛賊」の李九ではないかと噂する。その李九は、最近日本軍が神経を尖らせていることから、母と妹の藍妮を田舎に引越しさせるため久しぶりに棗庄に帰ってくる。李九は妹の藍妮に「自分は『紅杏』を探している」とつげる。

 自分が日本人殺しの首謀者だとの噂を知った李九は、このような件に自分を巻き込んだ真犯人に怒りを覚える。李九は、このような大胆なことをするのは劉洪しかいないと見当をつけ、旧知であった彼に絶縁を言い渡してくる。


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