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2011年3月

2011年3月24日 (木)

『狙撃手』2話~3話

あらすじ

竜紹鉄を調べる文軒は、竜の父が元軍閥の将軍で退役後大地主であったこと、妻の蘇雲暁と彼が同郷の上、ドイツの軍事学校で同学であったこと、そして恋人であったことを突き止める。文軒は情報が漏洩していた先の作戦で竜一人が生還できたのは、彼こそがスパイだからではないかと疑う。また、彼が死んだと思わなかったら彼と結婚していたのか、と文軒は妻に尋ねるが蘇雲暁は答えない。

一人、銃の整備をする竜紹鉄は四年前の惨劇を思い出していた

……ちょうど竜と蘇雲暁が一緒に帰郷していた時、村が日本軍に襲われた。彼らは竜が優秀な狙撃手であることを知っており、村人の命と引き換えに日本軍への協力を迫った。しかし父は息子を漢奸にするのを防ぐため自ら殺され、結局村人も虐殺され、そして竜も混乱の中で負傷し村人達とともに埋められた。しかし、竜自身は一人、死の淵から蘇生してしまった……

 一方、八路軍・林団では大春が日本軍の陣地に忍び込みたいとの希望を林団長に伝える。日本軍ならあの「小さな鏡のついた銃」も持っているに違いないと大春は主張するが、林団長は彼の英雄主義を批判する。そこに段旅から武器の援助が来たとの知らせが届き、大春は段旅がまた八路軍に作戦の協力を求めているのだろうと予想する。

 蘇雲暁は夫が竜にスパイの容疑を抱いていることを伝え、竜紹鉄に軍を辞めるよう忠告する。取り合わない竜に対し、蘇雲暁は銃を向けて退役を迫るが、逆にすでに文軒と結婚しているのになぜいまだに自分にかまうのか、と竜に問われてしまう。

段旅長は竜紹鉄をスパイ視する文軒に彼がいかに優秀で信頼できるか話すが、文は自分の考えを譲らず二人は対立する。

林団は段旅から旅主力が転移する作戦への協力を求められる。林団長は大春に、伏撃戦によって段旅の一部隊と協力するよう命じる。大春は国軍との共同作戦に不満を持つが、彼以上に不満で口々に文句を言う部下たちに対しては国共合作を尊重するよう叱る。

 竜紹鉄は段旅長に再び退役を願い出るが、逆に明日の転移作戦で部隊を率いて日本軍を阻止し主力が転移する時間を稼ぐ任務を与えられる。竜は、眠れない夜が続いている,二度と戦場には出たくない,自分は狙撃を学んで単独行動はできるが部下の命を預かることはできないと拒否するが受け入れられない。

 

さらに自分が率いるのが戦場に出たことのない十代の新兵たちだと知り、彼らを殺すつもりかと再び旅長に抗議に行くが、旅長は他に老兵をつける,八路軍にも協力を要請していると竜をなだめる。竜紹鉄はこの任務が終わったら自分の退役を認めてくれることと引き換えに引き受ける。


 日本軍・大野連隊には、大野の要請に応え、狙撃手・芥川拓石が派遣されてきた。芥川は、到着早々、先の作戦で竜紹鉄に射殺された日本兵たちの遺体を確認する。君の腕前なら「シナ」の狙撃手など敵ではない、と言うが、芥川は竜紹鉄は油断ならない強敵と言う。芥川は、ドイツで竜紹鉄を教えた教官とは知り合いだったため、彼の強さをよく理解していた。大野は、例え技術的には同じ力でも精神面では芥川が勝る、と言う。

 竜紹鉄に与えられた老兵たちは皆悪ズレしており、また「竜の部下は生きて帰れない」という噂のため彼を嫌悪し、名前を呼ばれても無視するなど反抗的な態度を取る。竜は厳しい態度で望むが、とても彼らを生還させる自信がないとますます暗澹たる気持ちになる。

 大春は国軍との共同作戦の準備で、連長らしくふるまおとするが、幼い頃の自分を知っている炊事係の胡子叔からは、昔ながらの子ども扱いを受けて少々ふてくされる。


 文軒は
4年前に竜紹鉄と蘇雲暁の村が襲われた事件で、日本軍が彼が帰郷する日程を知っていたことに不信感を抱く。それを知った蘇雲暁は激しく反論するが文軒は譲らず、さらに竜の父親にも漢奸の疑いをかける。

 竜は新兵の中から連れていく者を選ぶが、石頭という少年が熱心に志願し、彼も作戦に参加させることにする。

A21

自ら参加を志願する少年兵・石頭

 一方、老兵の銭国良方儀球は、竜は部下を犠牲にすることで生き残ってきたと信じ、方儀球は地方軍に雇われるため脱走する。方儀球の脱走を止めなかった銭国良を竜紹鉄は責めるが、銭国良はふてぶてしい態度で返す。逆に前回の作戦で竜と一緒に行った自分の17歳の従兄弟は何故死んだのか、「あなたは一人だけ帰ってきたのに」と静かに竜に問う。

 

翌日、文軒は竜紹鉄を監視するため、部下の張脆を竜の部隊に入れる。さらに石頭の失敗を巡って竜紹鉄と銭国良の間で争論が起こり、部隊の雰囲気は最悪となる。銭国良は竜が「部下を身代わりにして生き延びてきた」と非難し、竜紹鉄は全員を生きて連れ帰ることを約束する。

 大野旅団長に信頼された芥川は、極秘情報によって竜の居所を知り、一人そこへ向かう。所定の位置についた八路軍の大春は双眼鏡で国軍の陣地を確認し、協力の相手が先日の男(竜紹鉄)であったことを知る。

 竜紹鉄はみなに塹壕堀を命じるが、その命令に疑問を持ち再三指示を無視した杜占明を殴り、反抗的な老兵たちにも強硬な態度で挑む。その一方で、けなげに自分を慕う石頭を気遣う。

 狙撃地点に着いた芥川は狙いを定めるが、突然現れた正体不明の狙撃手に逆に攻撃され、竜を仕留めそこねてしまう。大野は芥川が待ち伏せされたことを知り、竜の部隊と大春の部隊に攻撃をしかける。

日 本軍のすさまじい砲撃にパニックになる新兵たち。さらにそこに芥川の狙撃が襲う。竜は老兵たちや八路軍のサポートを受け日本軍の猛攻を必死に防ぐものの、パニックになった杜占明が塹壕から飛び出してしまう。彼を救出しに塹壕から出た竜を芥川は狙い撃つが、またしても謎の狙撃手に邪魔されてしまう。

A22

謎の狙撃手と戦いながら竜紹鉄を狙う芥川

 

竜紹鉄は新兵たちを守るために彼らを戦闘には参加せず、塹壕の中で老兵たちに弾を支給する役に徹するよう指示し、自身は芥川を攻撃。砲撃の中、竜、芥川、謎の狙撃手の三つ巴の狙撃戦が展開される。




感想


 まず文章だけのあらすじではわからない箇所の解説を。

竜紹鉄の新しい任務→なんだか旅主力が転移する間、待ち伏せ攻撃で日本軍の侵攻を阻止じ時間をかせぐ任務らしい? しかし、塹壕掘って(←このへんよくわからない)そこで日本軍待ち伏せるつもりだったのに、何故かその場所が日本軍に正確に把握されており、芥川の狙撃と日本軍の猛攻にさらされてしまったという流れ。

 八路軍(この場合大春率いる部隊)が竜紹鉄の部隊をサポートするらしいが、だからと言って大春部隊は竜の指揮下に入るわけでもなく、同じ場所にもいなくてもいいらしい。

謎の狙撃手出現→段旅からの漏洩情報で、竜紹鉄の居場所をつかみ狙撃しようとする芥川。竜は狙われていることに気付くべくもなく、あと一歩で殺されるところだったが、全身を軍用フードで隠した謎の人物が現れ、逆に竜に照準を定める芥川を狙撃。その銃声で竜も狙撃手の存在に気づき、塹壕に隠れる、という展開

 さて、第一話が怒涛の流れで視聴者を引き付けたのに対して、二話は人物の置かれている状況や各人物同士の関係の説明、といった感じでちょっとゆるい流れ。

かつて自分が日本軍への協力を拒んだため村人が虐殺されたという竜紹鉄の記憶は、竜という人物を描くのに極めて重要な要素なはずだが・・・その肝心の回想に出てくる日本兵の日本語が発音も言葉の使い方もおかしすぎて・・・・シリアスな場面が台無し(汗)。や、中国の視聴者にとっては、下に中国語の字幕が出てくるからいいんだろうけど。見ていて超悲劇的なシーンなのにここは笑うところなのかと思うぐらいおかしいよ。

その竜紹鉄は、少年兵を射殺したことがトラウマになって夜も眠れない様子。信頼している旅長に軍事法廷に送られてもいいからもう戦場には出たくない、と実際に半分泣きながら泣き言を言う始末。精神的に脆いと言えばそれまでだが、極めて人間らしい描かれ方をしていると言えるだろう。そんな竜に旅長は、慣れろ,戦場で起こったことは忘れろ,と言う。

 さて強敵・芥川も2話で登場。竜が兵を率いることを嫌がり単独行動を願い出たのに「一人でどうやって日本軍と戦う?」と批判されたのとは対照的に、芥川は単独行動をあっさり受け入れられる。このへん一人で戦う芥川と集団行動を嫌いながら他人とともに戦う(力を借りる)主人公という対比が、今後二人の対決のあり方にも影響してくるんだろうなぁ~、と思われる。


 

3話の見所は何と言っても、初陣で日本軍の猛烈な砲撃にさらされてパニックになる新兵たちだろう。彼らは愛国心や日本軍に殺された肉親の仇を討つために参軍し、その覚悟に偽りはなかったであろう。だがそんな「覚悟」は実際の戦場では紙くずのように吹き飛ばされてしまう。

 ただ銃を握りしめて塹壕の中で泣くしかない石頭やパニックのあまりかえって危険な外へ飛び出し「家に帰して!」と叫ぶ杜占明など、リアリティがあると思う。

A23

パニックになって砲撃の中に飛び出してしまう新兵



ピックアップ場面

 

さて、エリートである上に「彼は部下を犠牲にして生き延びてきた」という噂のため、竜紹鉄は銭国良ら叩き上げの老兵たちから毛嫌いされる。老兵の一人・方儀球は、もうこの部隊ともおさらばだな、とばかりに任務前夜に逃亡してしまう。竜は銭国良が方儀球の逃亡をとめなかったことを問題し・・・・・・

竜紹鉄「あの男は?」

銭国良「長官に報告いたします。彼は行ってしまいました」

竜「行った? どこに」

銭「長官に報告します。明日の朝になれば、彼は96軍(段旅の近くに駐屯している国軍の別の部隊)で一等兵になっています」

竜「どういうことだ。はっきりと言え」

銭「長官に報告いたします。彼はつまり「兵販子」というやつです。毎年いろいろな部隊を転々とし、給料を稼いだらまた別の部隊に行くことを繰り返しています」

竜「任務の前に姿をくらますのは死刑ものだぞ。上級はそんなことがあるを知っているのか」

銭「長官に報告いたします。こんなことはよくあることです。上級もいちいち知ろうなんてしません」

竜「奴の逃走を知っていて報告しなかったならば、おまえも同罪だぞ」

銭「・・・・・・長官に報告いたします。はいっ!」

竜「・・・・・・」

銭「・・・・・・」

竜「おまえの処分は任務が終わった後、検討する。今はもう休め」

銭「・・・・・・長官!・・・・・・俺の従兄弟はどんなふうに死にましたか」

竜「おまえの従兄弟?」

銭「前回、あなたとともに任務に出て戻ってきませんでした」

竜「・・・・・・戦死だ」

銭「あなたは一人で生還したのに? 」

竜「・・・・・・」

銭「長官、あなたは自分が率いた部下達の名前を知っていますか? 俺の従兄弟は謝有福と言ってまだ17歳でした」


 竜紹鉄を毛嫌いしているため、何とも慇懃無礼な態度を取る銭国良。敵意に対してさらに高圧的な態度で返す以外の術を知らない竜紹鉄。そして銭国良の竜嫌悪の底にある
17歳のいとこの死に対する疑惑・・・・・・その銭国良の17歳の従兄弟とは、まさしく竜が射殺せざるを得なかったあの少年兵なわけで・・・・・・トラウマに塩を塗られてナイフでえぐられたようなものですね。


 暗い場面ばかりなので、小説版より明るいシーンを。自分も竜の持っているような立派な銃が欲しくて欲しくて(でも八路軍は貧乏だから貧弱な武器しかないの!)たまらない大春が、団長に直談判する場面。

 と、林団長がまだ口を開かないうちに、「団長! 団長!」とやかましく言いながら大春が司令部に飛び込んできた。

 林団長は黙って大春を見た。大春の奔放でよく規律を無視する性質をよく思っていない李政委と趙参謀も同様に彼を見る。しかし大春は李政委と趙参謀のことなど目にも入っていない様子で、林団長の前に無遠慮に座り、興奮した口調で言った。

「団長! 急ぎの用件です! 俺、ちょっとやってみたい作戦があるんですよ!」

「作戦案なら机の上に置いておけ、後で見る」

 大春は驚いて言った。「団長! 俺が文字なんていくつ知っていると思っているんですか、文書なんて作れませんよ」

大春は小紅鬼(十代の紅軍兵士)の出身で、年齢は竜紹鉄とそう変わらないが、軍歴はすでに十年に達する。老兵のふてぶてしさを持つ、林団の最も優れた射撃手でもあった。大春と彼より十歳年上の林団長はまるで兄弟のようで、大春も彼に対して感情のままに遠慮なく何でも話した。李政委はがまんできずに口をはさんだ。「洪大春同志、君は革命に参加してずいぶん長くになるはずだ。字が書けないとはどういう意味かね?」「俺はべつに字が書けないわけじゃないですよ、ただ書くより話したほうがやりやすいってもんです」

大春はふてぶてしく笑いながらそう言う。李政委は眉間にしわをよせて林団長を見る。林団長も同じような顔をしているのに気付いて、大春は殊勝な態度を装って言った。「団長、発言してもよろしいでしょうか?」「早く言いなさい」 林団長はもうめんどうくさそうに促す。大春はきっぱりと言った。「日本軍の旅団本部に忍び込みに行きたいんです!」

「いったいおまえは何を言っているんだ。現在、大野の旅団は段旅を攻撃しようとしていて、今まさに我々は今後の対応を協議していたところだぞ。なのにその本部に忍び込みに行きたいだと! 馬鹿なことを言うのもたいがいにしろ!」林団長が何か言う前に、李政委は目を見開いてそう問いただす。

しかし、大春は興奮を抑えきれない様子で身振り手振りを加えながら言った。「ちょうどいいじゃないですか! これも共同作戦の一種です。大野の旅団は段旅を攻撃するのに忙しい、内部の警備はきっと穴だらけですよ、俺がもぐりこんで奴の本拠地を霍乱して・・・・」    

李政委はためいきをつき、林団長は大春の言葉を遮った。「さてさて、おまえは本当は何をしたい。本音はなんだ?」

もったいぶって答えない大春に林団長はもう一度聞く。今度は何に夢中になっているのかね、と。大春は林団長に向かって親指を立てながら言った。「ああ、団長は本当に俺のことをわかってらっしゃる。俺はあの「小さな鏡」のついた銃が欲しいんです、あれは本当にすばらしい! ああ、団長、あなただって一度あれを見れば夢中になりますよ。あれのことを考えると、俺、夜も眠れなくて・・・」

 大春は、しつこく団長に絡んでくる。林団長は、眉をあげて言った。「団はおまえに重要な任務を与える!」大春は喜んで答えた。「必ずすみやかに実行します!」 林団長はおごそかに大春に命令した。宿舎に帰って寝るように、と。(『狙撃手』丁丁,王宛兵著 作家出版)

     ・・・・・いやいや、いっそ気持ちがいいくらい元気がいいですね(うるさくてしか

たないだろうけど)。根暗な竜紹鉄がひたすら物語を暗くしているので、こういう大春の明るさはほっとします。ちょっと子犬みたいだ・・・・・・。

 でも小説版では快活に笑っているシーンの多い大春ですが、TV版では意外と笑顔が少ない。眉間にしわよせているか、ふてくされている顔が多いです。大春は全体的に小説版の方がTV版より快活度やふてぶしてしさが大幅にUPしています。上の場面も同じようなシーンがTV版にもあるけど、大春はもっとおとなしく林団長と話していて、私はこのシーンは小説版の方が好きですね。

そんで字を書くのをめんどうくさいと言って逃げる大春がかわいい。ちなみに「革命に参加して長い~」という話がここで出てくるのは、当時は字の読み書きができないのが多かったのですが、紅軍は参加した兵士たちに識字教育を施していました。だから長年紅軍にいた大春は当然文字の読み書きができるはずということ。でもこの分じゃ、その勉強からも逃げまわっていたのでしょうね。勉強に頭を使うのではなく、どうやったら勉強しないですむかに頭を使うタイプ。



以下、とっても腐女子な話題。

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2011年3月21日 (月)

コメントレス(追加レスあり)

「中国では塩パニック!」とのことで、塩が売り切れだとか。私も今日近くのスーパーに行くと確かにはいつもどおりに売られていて・・・・・・・・・・・あれ? ふつーに店頭にいつもと同じくらいありますが? 

 なんだよ「塩が売り切れ」っていう話自体デマかよ・・・・・・と思っていましたが、中国のネットでも塩の買いだめが話題になっているし、他の中国在住の日本人のブログ見ても「街で塩が売り切れ」って書いてあるし、そういう話は本当にあるみたいですね。・・・・・・もしもし(私の暮らす)××市の皆さん、発展だけじゃなくデマにも乗り遅れていますよ? タイムサービスのフルーツ売り場に集まっている場合じゃないですよ? ・・・・・・まあ、塩よりタイムサービスのフルーツだよね。

 以下、コメントレス。以前、なるべく早く、と書きながらやっぱり時間がかかってごめんなさい。

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2011年3月15日 (火)

近況報告

 ブログ主の水木です。

 日本は節電らしいので、あまりこちらを見る方もいらっしゃらないと思いますが、とりあえず簡単に近況報告を・・・・・・えっと、私はよくわからないのですけど、中国から記事をアップしても中国の電力しか消費しないと思いますが、もしかして日本の電力も消費してしまうのですかね・・・・・・だったらちょっと今後は自粛しますが・・・・・・。

 先日の大変な地震のため、なんだかすっかり気分が沈んでいます。

 私の家族・知人には誰も被害に遭った方はいませんが。

 今は被災された方が一人でも多く救助されるのを祈るばかりです。

 地震のニュースは中国でも連日トップで報道しています。実は中国でも10日に雲南で大きな地震があり、また全人代も開催されているのですが、地震翌日はずっと日本の地震を報道していましたね。

 ところで東北各地には、日本人だけでなく、多くの外国人がいます。特に宮城県はかつて魯迅が留学した場所ですし、東北大学も中国では人気の大学らしいですので、多くの中国人や留学や仕事で滞在していました(最近見た報道では、40人前後と連絡が取れないとありましたが、もっと多いのではないかと思います)。

 外国で被災するのは不安も危険もより一層大きくなると思います。ネットで状況を追う限りでは、なかなかこれら災害弱者に関する関心が低いのがちょっと気になるところです。彼らにも適切な援助と情報が与えられることを望みます。ましてや一部で流れた悪質なデマは絶対に許してはいけません。

 やや不思議なのは、(あまり見ていませんが)中国の報道では、これら在日中国人の安否についてあまり大きく報じてはいない点。日本でしたら現地の邦人の安否が報道の主体になって、それもちょっとなんですが・・・・・・それにしても扱い小さい。中国大使館も東北の中国人の安否をつかむことができない、という点を強調したくないのかもしれませんが、どうなんでしょうか?

 あと、震災以来yahoo,yahooニュース,yahooメール、その他多くの日本のサイトへのアクセスが著しく困難になっています。時間帯によってはかろうじて繋がるので規制ではなく、回線で何か問題が発生しているのでしょう。・・・・・・まあ、3.14ですし、大規模な規制もかけられてはいるようですが。

 特にyahoo系がダメになっているので情報を知りたくてもニュースにアクセスできないし、知人と連絡を取りたくても仕事で必要でもメールには繋がらないし、という歯がゆい状態です。私の滞在地域だけかと思ったら、中国の他の地域でも日中間の回線が繋がりにくくなったという報告もありますので、中国の広範な地域で似たような状況かもしれません。

 裏技としては、摩訶不思議なのですが、いったん「百度」などの中国系サイトにアクセスしてから繋がらなかったサイトにもう一度アクセスすると繋がる確率がわずかにあがります。中国在住でアクセスできなくて困っている方は一度試してみてはいかがでしょうか? と言ってもまたすぐに繋がらなくなりますが、急場くらいはしのげるかと。

 

 それでは、あまり趣味の話をする気分でもありませんが、また少し時間が立ったら更新も再開していこうと思います。

 余震や原発(・・・・・・)などまだ何かと予断を許さぬ状況が続いていますので、皆様今後とも充分にお気をつけください。

2011年3月10日 (木)

お知らせ2

 中国(←あ、言っちゃった)におけるココログの規制および管理画面からUP写真の確認ができないことで、一週間以内にブログを移転することを考えていましたが、結局当面の間、移転するのはやめにしました。

 心配していた写真の件も日本にいる友人が写真は無事UPされていると教えてくださいました(ありがとうっ、ありがとうっ!)

 なかなか使い勝手が悪いココログではありませんが、やはり一年間ここでやってきたのに、また新しい場所でやり直すのは惜しいと考え直しまして。今後紹介する『狙撃手』と『鉄道遊撃隊』はちょっと力入れて紹介したいので、しっかりした地盤の上でやりたいですし。

 写真が無事表示されているなら、管理画面にアクセスできる限りここで続けようと思います。(また、実を言うと昨日と今日、ブログが閲覧できる&管理画面で写真の確認ができるように何故かなりました。これが一時的なことなのか、規制はもう解けたのかはわかりませんが)。

 ですが、いつ管理画面もやられてしまうかもしれない状況は変わっていませんし、避難先は一応用意しました。あまりに長い間ここが更新されない場合は、告知の間も無くアクセスが遮断されたと思って以下のブログもご覧ください。(まあ、ここも同時にやられたらおしまいですが)

避難先

http://mizukiyu53.blog.shinobi.jp/

『鉄道游撃隊』総合案内

Cap1275_2

種類:TVドラマ(全40話)

放映:2005年

原作:劉知侠『鉄道游撃隊』(1956年)

監督:王新民

シナリオ:李世明

俳優:趙恒煊(劉洪),張立(王強),劉長純(李正),史蘭芽(芳林嫂),王志鋼(李九),張亜坤(彭亮),韓福利(魯漢),劉凌志(小坡),鄧鋼(林忠),張春年(黄喜二),矢野浩二(岡村),武藤美幸(美恵子)


評価

ストーリー;★★★★★     キャラクター;★★★★☆

エンタメ度;★★★★★     文芸度;★★☆☆☆

萌え度;★★★☆☆       総合お勧め度;★★★★★



簡単あらすじ

 炭鉱と鉄道の街・棗庄。抗日戦争中、この街も日本軍に占領され炭鉱は摂取、鉄道は日本軍の物資輸送のために使われる。数年前に街を出た荒くれものたちの兄貴分・劉洪は八路軍に入り、抗日部隊を結成するために棗庄に帰還。日本軍のバックアップを受ける貿易会社兼特務機関の「洋行」襲撃によって武器を手に入れたことを皮切りに、6人の旧友たちと義兄弟の契りを交わし、そこに政治委員の李正が加わって、鉄道遊撃隊が結成される。「洋行襲撃」「憲兵隊との知恵比べ」「輸送武器・物資奪取」「客車の戦闘」「微上湖の戦い」「党幹部護衛」・・・・・・など伝奇的な活躍に彩られた鉄道遊撃隊の好漢たちの物語。



購入可能ショップ
:現在のところ取り扱っているショップ見つけられません(汗)。ご覧になりたい方は中国映画・ドラマ輸入ショップにご相談ください。同名の映画と同名TVドラマ(1985年版)がありますので、お間違えないようお気をつけください。





解説

・概要

※以下、小説の抗日部隊および小説上の話は「鉄道游撃隊」、実在したモデルの抗日部隊およ史実の話は「魯南鉄道隊」を主語として述べていきます。

 1959年の発売以来爆発的なヒットを記録し、新中国で最も著名な大衆小説の一つとなった劉知侠の『鉄道游撃隊』が原作。抗日戦争中に山東省に実在した抗日部隊「魯南鉄道隊」がモデルになっている(「魯」は山東のことを指し、「魯南」とは山東省南部のこと)。

 共産党の抗日闘争の一環として、日本軍輸送網である鉄道の破壊があり、「魯南鉄道隊」をはじめ各地で線路・橋の破壊,輸送物資奪取など鉄道に対する攻撃が行われた。これによって日本軍の部隊移動・軍需物資移送・華北の物資収奪は大きな支障をきたした。

 劉知侠は八路軍の文芸班の所属として戦争中に彼らの活動を取材し、戦後、「魯南鉄道隊」のメンバーの人物像を類型化し、水滸伝的章回小説の手法を取り入れて小説化した。同作品は、2回の映画,3000万部を売りあげた連環画(中国の漫画手法),舞台劇などさまざまなメディアに展開し、2005年版TVドラマも2回目のTVドラマ化である(ただし1回目のTVドラマは原作者にも不評なできであった)。モデルとなった実在の「魯南鉄道隊」のメンバーも戦後語り部として全国で自己の体験を伝え歩いている、という。日本でも1980年に翻訳出版されている。

 本作が一連の抗日ものと異なるのは、一般に共産党の抗日部隊が農村部を舞台に農民・学生で構成されていたのに対し、『鉄道游撃隊』では棗庄という比較的規模の大きい都市において炭鉱労働者・鉄道労働者で組織された抗日部隊が活躍する点である。農民・学生兵士のイメージが「清廉かつ艱難辛苦に耐える」のに対し、ルンペン・プロレタリアートである彼らは刹那的・堕落的・粗雑であり、作品前半ではしばしば彼らが賭博に興じ、酒に溺れる姿が描かれる。同作品はそんな一癖も二癖もある「好漢」たちが部隊に集い、知恵と度胸と特殊技術を生かして強大な日本軍と戦うという武侠小説の構造とともに、ダメ人間であった彼らが共産党の指導によって立派な抗日・革命の戦士に成長するという教化小説的側面を備えている。



・日本での翻訳

 日本では1972年、井上隆一氏によってボローニアブックスより日本語翻訳版が出版されている(1980年に竜渓舎より再出版)。

 井上氏は抗日戦争中は山東省で華北交通の区間長を勤めており、「魯南鉄道隊」とは対立する立場にあった。井上氏は前書きにて、当時は頻繁に起きていた鉄道破壊や物資が忽然と消える事件の真相がわからず戦後に本書に当たってやっと真相がわかった、と感慨深く書いており、また、この本に書かれていることは真実、とも書いている。

 かつて「魯南鉄道隊」の<敵>であった人が、戦後にその活躍をモデルにした小説を翻訳するとは不思議な縁であり、感慨深いものを感じる。



・抗日戦争中の山東省

 抗日戦争中の初期に他の華北地方と同様、国民党政府は山東省を放棄し、その際にいくつかの地方部隊が置き去りにされた。残された地方部隊のうちある部隊は抗日闘争を継続し、ある部隊は土匪化していった。日本軍は山東の主要都市を占領し、炭鉱や津甫鉄道をはじめとした鉄道路線を支配化においた。

 1939年、共産党の八路軍一一五師は山東に進出し、農村部に抗日根拠地を築き、やがて山東軍区を作り上げる。残存国民党部隊とは時に協力、時に敵対し、「摩擦」と呼ばれる軍事衝突もいくつか起こった。

 山東の情勢をカオスにしたのは、これら八路軍,国軍,日本軍および偽軍(傀儡軍)に加え、中国の中でも比較的多くの会道門(民間の宗教的自衛的相互扶助的秘密結社)その他の民間武装があったこと。八路軍,国軍,日本軍のどの勢力にとっても、これら無数の会道門と民間武装をいかに自陣営に取り込むかが、山東におけるイニシアティブを確保する上での重要な要素の一つであった。



・抗日闘争と鉄道攻撃(参考)

 『中国抗日軍事史』(菊池一也)では、魯南鉄道隊には直接触れないが、抗日闘争と鉄道の関係を以下のように述べられている。

 また、その後も八路軍による攻撃は継続され、正太鉄道の破撃戦(主力軍・民兵・民衆などが協力し、交通線・補給基地などを破壊する中共の戦術)では、娘子関を占領し十四、五の駅と拠点を奪回した。なお、八路軍による破撃戦には毎回、老若男女の民衆二~六万人が参加したという。そして四〇年十二月には①石徳線(石家荘ー徳州)の王家荘付近の路床十華里余を破壊し、レール四十余トンを奪い、②束鹿付近を強行突破し、石徳鉄道で五華里のレール三十余本、電線五百六十余斤、枕木二一六本を奪取、③高陽・保定などで公路数十華里を破壊し、電線二千余斤を奪った。

 では、なぜ交通破壊に固執するのか。戦術的に日本軍の兵士や物資輸送の主要動脈である正太・平漢・同甫などの鉄道、及び公路を破壊することで、日本軍の機動力を奪い、侵略拡大の阻止を目的としたことは明白であろう。では、奪取したレール・電線はいかに処理されたのか。甘粛省静寧では、「遊撃合作社」が民衆からレール・電線を買い上げたり、農具・食糧と交換した。四三年十二月晋冀魯豫辺区と太行軍区では、民衆に対してレール一斤ごとに五元支払うとした。このように、民衆にとって抗日活動と同時に、実益のある経済活動となり、かつ鉄・銅は武器・弾薬の生産の原料とされたのである。



参考サイト
http://baike.baidu.com/view/11195.html(中国語サイト)

(続きを読むになっていますが、続きはありません) 

 

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2011年3月 5日 (土)

『狙撃手』1話

※各エントリー初出の共産党・八路軍の人物と部隊名=赤,国民党・中央軍の人物と部隊名=青,日本軍の人物・部隊名=緑で示しています。

※この文章はブログ主が以前別所に書いたものを使用しています。

あらすじ

 白樺の林が続く美しい中条山の森。その穏やかな森の中で中央軍竜紹鉄は、部下とともに日本軍の小部隊を待ち伏せしていた。

 彼らの任務はその部隊と行動をともにしている裏切り者の元・軍統の男を生け捕りにすること。しかし情報が漏れていたのか、竜らは逆に日本軍に包囲されていた。

 一方、竜紹鉄の属する中央軍の段旅では、情報参謀の文軒が、段之凡旅長に抗議していた。軍人として問題がある竜紹鉄になぜ重大な任務を与えたのか、と。しかし竜紹鉄の資質を信じる段旅長は取り合わない。

 日本軍の猛攻撃の中、それでも竜紹鉄は射撃術を駆使して日本軍に損害を与え、標的の男を奪い取るが、部下は全滅してしまう。竜は生き残っていた瀕死の少年兵と標的を抱えて逃げるが、がけから落ちた際に標的を離してしまう。

 竜紹鉄は少年兵を隠して標的を取り返しに行こうとするが、「置いていかないで」と少年兵にすがりつかれる。「必ず迎えに来る」と行って少年兵を振り払い、標的を探しに行く竜紹鉄。しかし、標的は落ちた際に頭を打ち死亡していた。

 しかも竜紹鉄が少年兵の所に戻ると、彼はすでに日本兵に見つかりなぶられていた。彼を救えないことを悟った竜は、自分に助けを求める少年兵をなぶり殺しの苦痛から救うため射殺、追ってくる日本軍から逃げようとする。

A11

助けを求める少年兵を射殺する

 ちょうど付近を巡回中であった八路軍洪大春率いる中隊が銃声を聞いて駆けつけ、追手の日本兵を撃退し、竜紹鉄を救う。しかし、神経過敏になっていた竜紹鉄はとっさに大春にも銃口を向け、大春の部下の大刀二勇らも慌てて竜に銃を向け、一食触発になる。

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大春に銃を向ける竜紹鉄

しかし、大春は部下たちに先に銃を降ろすよう命じて場を収め、竜は無言でその場を立ち去っていく。

  段旅の駐屯地では文軒が漢奸の疑いのある商人達を取り調べていた。必死に弁明する容疑者たちだが、かつての日本軍の蛮行が脳裏に甦った文軒は、許しを請う男たちを射殺する。

A12

漢奸容疑者を蜂の巣にする文軒

 茫然自失の態で駐屯地に帰還する竜紹鉄。段旅長は彼をねぎらうが、戦場に嫌気がさした竜は退役を申請するものの拒絶される。一人で生還した竜は他の兵士達から「彼はいつもそうだ」と白い目で見られ、文軒にも呼び出される。

A13

段旅に一人帰還する竜紹鉄

 八路軍の林団駐屯地では林団長が幹部たちと、段旅長は我々に対して好感を抱いているが戦区の上部はそんな彼を警戒していると分析をしていた。その駐屯地に帰ってきた大春は突然、射撃の練習に熱中しはじめる。

 一方、日本軍の大野旅団長は中国軍に危険な狙撃手が現れたことに警戒し、上部に優秀な狙撃手を派遣してくれるよう要請する。

 夜になり寝床の中でも大春は銃をいじることをやめない。呆れる仲間たちに大春は、昼間のあの小さな鏡が付いた素晴しい銃のことが頭から離れられない,自分にもあんな銃があったらどんなにいいか知れないが蒋介石が支給してくれるわけもない、という。仲間たたちは彼をからかいながらも日本軍なら同じような銃を持っているのではないか、盗んできたらどうか、と提案する。
 
  文軒は何故待ち伏せに気がつかなかったのかと問い詰めるが、その高圧的な態度に竜紹鉄は答える気になれない。そこに長い出張から帰ってきた蘇雲暁が現れる。初めて顔を合わせた二人は互いを見て驚愕する。

 文軒から解放された竜は、人から蘇雲暁は文軒の妻だと聞かされショックを受ける。文軒は二人のことをいぶかしがるが、蘇雲暁は動揺しながら彼のことは知らないと答える。

 夜、竜紹鉄と蘇雲暁は互いの事情を話し合う。竜と蘇は幼馴染で婚約もしていたが、「日本軍が自分達の村を襲ったあの日」離れ離れになってしまっていた。蘇は竜が生きていたとは知らなかった、と話す。竜はつい、日本軍が村を襲ったあの日,自分は彼女を探しに行ったのにどこに行ってしまったのかと問いただす。蘇は、あなたは来るのが遅すぎた,父母が殺され自分も逃げるしかなかったと話す。

 竜紹鉄は彼女の結婚を祝福する言葉をかける。




感想

 竜紹鉄が少年兵を射殺せざるを得ない場面や文が許しを請う男たちを射殺しさらに死体に何発も銃弾を打ち込む場面など、初回からかなり精神的にきついシーンが続くので見る時はそのつもりでちょっと覚悟を決めて見たほうがいいだろう。それにしても文が漢奸容疑者を殺害した状況は完全に違法な私的処置にしか見えないのだが(汗)。
 


 竜が日本兵になぶられる少年兵を苦痛から解放してやる場面では、一度は銃口を少年兵に向けるものの日本兵に滅多刺しにされながらもそれでも生きようとする相手を見てどうしても撃つことは出来ず、銃口をいったん下ろしてしまう。しかし意を決してもう一度銃を構え直しとどめを刺してやる。少年兵を射殺する行為がいかに竜に巨大な苦痛を与え、彼がその感情をあえて押し殺し引き金を引いたかがよく伝わってくる。
A14
一度は引き金を引くのをためらう竜

 一人生還し、仲間たちから白い目で見られたり、いきなり退役を希望したりと、竜が抗日モノにとって異色の主人公であることもわかる。

 とりあえず今回はキャラの顔見せ的な回で、話が本格的に動いたり芥川君が出てくるのは次回以降です。・・・・・・ただ冒頭から連続する衝撃的シーンは充分高希希監督が「戦争」(と言うより「戦場」)を描くことに容赦しないことを宣言しているようですな。





ピックアップ場面
 

少年兵「(自分を置いて標的を連れ戻しに行こうとする竜に)長官、ぼくを見捨てないでください」
竜紹鉄「ここでじっとしてるんだ」
 少年兵、竜の軍服を掴み、必死に懇願する。
少年兵「長官! ぼくを置いていかないで!」
竜「迎えに来るから!」
 少年兵を振り払う竜。

 そして竜は約束通り戻ってきたが、すでに少年兵は日本兵に捕まってなぶられていた・・・というわけだ。



用語解説



漢奸


 漢民族あるいは中国人の裏切り者、売国奴。日中戦争時には、自己の利益のため積極的に日本軍や大日本帝国の政策に協力する人々を指した。協力とは主に、日本の傀儡政権で高い役職に就く,中国政府や軍の情報を漏洩する,日本軍に反抗的な言動をする人々や抗日組織の参加者を密告する,日本軍の通訳をする、などである。陣地構築や荷物運びなど日本軍によって強制的に労働に従事させられた人々は基本的に当てはまらない。しばしば政府・軍の方針に非協力的な中国人もこのレッテルを貼られ、不利益やリンチを受ける場合もあった。しかし一般的に公式の取調べ・裁判にかけられるのは積極的具体的に協力した者である。漢奸は時に日本軍そのものより中国人の憎しみを買い、この容疑をかけられることは最も不名誉なこととされていた。




 以下、腐女子話

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写真

 先日も書きました通り、現在私が暮らす国の規制によりココログを閲覧することができなくなっています。

 でも何故か管理画面にはアクセスできるので記事の投稿はできるのですが・・・・・・これまたどういうわけか(たぶん規制ではなく回線の問題ではないかと思いますが)、管理画面の記事作成ページおよびプレビュー画面で写真の表示ができなくなりました。写真を挿入した箇所が空白になります。

 たぶん管理画面で表示されないだけで、公開ページではちゃんと表示されているとは思いますが・・・・・・いかんせんその公開ページを開くことのできない私にはそれを確かめるすべもありませんで・・・・・・。

 そういうわけですので、『ブログの説明』の月換わり写真を変えたのですが、写真の部分が空白になっているかもしれません(汗)。



 それにしても昨年滞在していた時より規制がさらに増えているようです(まあ、理由に心当たりはありますが)。昨年はfc2,エキサイト,ジェオスティック系のサイト・ブログが見られませんでしたが、今回は新たにココログ,yahooブログ,アメブロに繋がらなくなっているもよう。ヨウツベとツィッターには当然のようにつながりません(ツィッターは繋げる裏技があるらしく、けっこう多くの人がやってますが)。なので、これらのサイト・ブログを運営しているネット上の知人の皆様、しばらく訪問できませんが飽きたりしわけではありませんので、あしからず・・・・・・。

 今はアクセスできるココログ管理画面もいつまでもつかわかりませんし、写真の件もありますので、やはりしばらく移転しようと思います。ただ、先日提示した「はてなブログ」はやめました。規制とは関係ないと思うのですが、どうも私の部屋の回線と相性が極めて悪いらしく、繋がるのに相当な時間がかかるので。

 今別のブログを模索していますので、一週間以内に告知します。(一週間経っても音沙汰が無い場合は、管理画面もやられてしまったと思って、先日告知した「はてな」の方をのぞいてみてください。メッセージを書いておきます)

 

 

2011年3月 1日 (火)

コメントレス

 『井崗山』最終話の記事がまだですが、ちょっと諸事情がありましてこちらのアップはしばらく先になります(・・・って『地道戦』と『晩鐘』も何とかしないと・・・・・・)

 それでは、また遅くなりましたがいただいたコメントにお返事を。今後はコメントのお返事は溜まるのをまたず、できるだけすばやく個別にします。

>2月20日 「クライミング・イン・ザ梁山泊」へのコメント

 コメントありがとう! こっちでもがんばるよ。シャットアウトされているからそっちのサイトに遊びに行けないが、メールでやりとりしましょう。・・・・・・ところで何を発見したって? 私の別ブロ? ・・・・・・・・・・・・ははは、やぁだな~、何のことだか記憶にございませんよ?


>2月1日 「今後の予定と中国映画情報」へのコメント

 コメントありがとうございます。

 そうですか、他の映画でも雰囲気ぶち壊しのオネエ言葉が・・・・・・それにしても何故どれもよりにもよってオネエ言葉・・・・・・いや、いきなり大阪弁になっても笑えますけど。

 ドラマ紹介もがんばります・・・・・・なんか遅々として進んでいませんが(汗)。ところで『孫文の義士団』はお勧めですよ。本物孫文はちらっとしか出てきませんけど。

 

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